第二段落についてはありがたく指導に生かせます。作品名のブルー・スプリングとは、青春を意味します。 社会人になると、学生時代の思い出がまばゆく輝きだし、過去に戻りたくなりますよね。戻れない過去に価値を見いだしてしまった私たちは青春の意味を知っていますが、学生たちのなかには青春とは何なのか分からない方がいるかもしれません。それを説明するところまでが作曲者の仕事です。(学生たちへ) みなさんより少しだけ先に生まれた僕からいえることは、夢に向かって挑戦したり、得意なことに熱中したり、誰かを本気で好きになったりすること、それらは青春になり得る可能性が高いということです。そんな青春一色の若々しくてエネルギッシュなサウンドを期待しています。
最後に、この作品は素直な曲想なので、楽曲の理解は容易だと思いますが、テンポキープと音量バランスには注意してください。
吹奏楽団の練習日なのです。
先週の練習ではアルトサックスさんが、楽譜ガン無視の好き勝手なアーティキュレーションで吹き散らかしてくれたのですよ。
これはいけないと考え、明確にアーティキュレーションの指示を出しました。
これで、アーティキュレーションに対しての意識付けになるかと思います。
はかせは、管楽器のスラーに対しての意識
「音譜にスラーがついてたらタンギングしない」
というのんが、なんかおかしいと思っているのですよ。
それは奏法としては正しいのでしょうが、
「スラーがついている音と音の間をなめらかに演奏する」
というのを目指すのがスジかと思っています。
ま、それ以前に、楽譜の指示通りのアーティキュレーションで演奏したいないメンバー大杉。
木管アンサンブルの本番なのです。
自力での独自公演はちょっと無理。
でもなんかやりたい。
なんて思っているアンサンブルチームがいくつか集まって演奏会 (発表会?) を行いました。
規模、内容とも良い感じでした。
はかせのチームはけっこう練習して頑張ったのですよ。
練習の甲斐あってか、他のチームに比べてけっこう良い演奏が出来ていた鴨。
基本的に、本番では練習以上の実力は出せません。
(偶然にうまくいく事はあるかも...)
しかしながら、本番って練習の時とは違って、いろんな余計な事があります。
照明が目に入る、
イスの具合が悪い、
設営の段取りが大変、
本番衣装が窮屈、
音響がわるい、
などなど。
それなのに、さらに面倒を背負い込むのはキツいです。
演奏に集中したかった。