吹奏楽団の練習日なのです.
公民館が耐震工事で使えない間に仮住まいしていたところから追い出されますた.
文化センターの小部屋を2室とって練習なのです.
2室を高音パートと低音パートに分けて使います.
はかせは低音パートの面倒見役なのです.
低音パートは和音のキモなのでしっかり合わせよう、をテーマに合奏してみると...和音が濁る濁る(^Q^;).
これはイカン、と思い、曲の最後からフレーズ毎に切り取ってやっていくのです.
ワンフレーズだけを切り取ってやってみると、ちゃんと和音にしようと努力してるのがわかるのです.
ちゃんと和音になるのです.
でもでも、通してやると、和音にしようとするスタミナがすでに残っていないのよ.
で、出来ないの.
嬉しいのは、このメンバー、出来ていない事が分かってる事なのよ.
ちゃんと合わせようとできるし、スタミナさえあれば、ちゃんと合わせれるのです.
合わせ方が分からない段階やったら厳しいよ.
合っていないことさえ分からない段階やったら、もっと厳しいよ.
それはさっておき、和音作りができるくらいに上手く体力を残すように曲を吹かないといけないのです.
唇に負担がかかりすぎないように力を抜いて演奏するようにさせる.
どこでブレスをとるのか? を計画させる.
などなどの工夫が必要です.
曲を通してやっても負けないようなスタミナ作りが要るのかな?