はかせが何年か前にしこしこと作った志保ちゃんニュースアンテナがおかしな事に...
2008/02/30なんて日付が表示されています.
アンテナ作った時から、2月の月末はやばいぞ...とは分かっていたのですが、どうせ自分で使うものだから、と思って放置したままなのよ.
でもでも、見事に狂ってますね(^Q^).
久しぶりに手を入れてみたくなってしまいました.
今日は吹奏楽団の発表会でした.
「演奏会」でも「コンサート」でも「リサイタル」でもありません.
発表会」なのです.
はかせの所属している吹奏楽団は地域の公民館でいつも練習しています.
この公民館でいつも練習しているグループが一堂に会しての発表会なのですよ.
ほとんどの参加者はおばちゃんです(^Q^).
大きなホールを借りてのコンサートとは違い、自分らでイスを出してきて、並べて、などなど手作りの発表会なのよ.
司会はそこらのおばちゃん.
おばちゃん連中はにぎやかでうるさくてよく笑うの.
楽しかったです.
_ 今回はおばちゃん相手だからってそれ用の曲 (テレビでよくかかっている曲) を用意しましたが、はかせはこんな人たち向けに本格的な音楽 (バッハとかモーツァルトとか) を演奏してみたいと考えています.
おばちゃん達だからって安易な曲ばかりを演奏するのは、おばちゃん達をナメているように思うのです.
生で本格的な音楽を聴きたいおばちゃんは多いよ.
でも大きなホールでやるコンサートってどうやって行ったらいいのか分からないの.
そんな人たちにとって公民館の発表会で吹奏楽団が演奏してくれるのは本格的な音楽を聴ける数少ない機会です.
なのに、いつも聴いてるような歌謡曲しか聴けないとそれは残念なのよ.
そんな方達のために本格的な音楽を用意しておくのがいいと思うです.
吹奏楽団の練習日です.
次の本番が3/24にあるのですが、はかせは出演しないので合奏からはずれて一人でしこしこ練習なのよ.
一人での練習の課題は、バッハの無伴奏チェロ組曲のうち、いくつかを人前でも恥ずかしくなく演奏できるようにすることなのですよ.
以前から、人前で一人で演奏しなければいけない機会があった時に、と考えてこの曲を用意しています.
今のお仕事でそんな事がありそうななさそうな...
で、バッハの無伴奏チェロ組曲.
これ、無伴奏なのでキツいのですよ.
吹奏楽やオーケストラでバスーンを吹いてると、曲の中で休む箇所がけっこうあるのですよ.
吹きっぱなし、などと言うことはありません.
でもでもこの曲は一人でやる曲だからずーっと吹きっぱなし.
通常のソロ曲とも違い、ピアノも助けてくれないの.
曲が始まったら終わるまで休める箇所がありません.
ピアノ弾きならそんなのは当然の事ですが、吹奏楽やオーケストラで管楽器を吹くのばかりやってきた身分にとってはこれはツラいの.
とりあえずは吹き抜ける体力を (おもに唇の筋力) をつけないといけないぞ、と思い吹いていました.
最近ようやく1曲を通して吹けるようになってきました.
まだまだ出来映えはよくありませんが、吹いてて気持ちよいぐらいのレベルには達してきたかも.
次は、つまらない、つかえない、指間違えない、が出来るようになること.それと、息継ぎの場所をちゃんと考えて、音楽がとまらないようにする事.が課題です.
Sechs Suiten fur Violoncello Solo / J.S. Bach ; edited by Maurice Gendron = 無伴奏チェロ組曲 : 全曲 / J.S. バッハ ; モーリス・ジャンドロン校訂・編. -- 東京 : Zen-on Music , 1983, c1982.
高校の吹奏楽部の定期演奏会が3月にあります.
卒業したのはもう×年も前のことなのですが、今年もOB枠でちょっとだけ出演させてもらえるのですよ.
で、練習日なのです.
行ってきましたよ.
_ 普段は15人ほどの楽団で吹いていますが、今日は60人ほどの大編成.
大人数の中でうもれて来ました.
みんな上手なので気持ちいいよ(^Q^).
毎年この時期に後輩たちの練習などを見学して
「毎日練習しまくっている現役の中高生たち、鍛えている分、楽器は上手.だが経験が足りない分音楽的には頼りない」
なんて思っていました.
でも今年はなんか違う.
けっこう美しく吹いている子が多いのよ.
こうなるとOBが勝てる所なんてなくなってくるのです.
昨日に引き続き×年前に卒業した高校に顔を出してきました.
全体で合奏する前にこの日来ていたOBだけで曲をさらってみるのです.
これがけっこうダメダメなのよ.
おいおい、出来が悪いぞ.
こんな調子ではOBは現役たちに偉そうに出来ないのです.
特に大学で軽音楽方面に進んでその方向の音楽ばっかりの者がダメなのですよ.
大学でやる軽音楽って、音程とか、楽譜通りに吹けるとか、そんなのんをすっ飛ばしてる世界なのよ.
で、そんな音楽ばっかりを続けてやっている連中が吹奏楽でうまく出来ないの.
はかせも高校卒業後、大学で軽音楽方面に行っちゃったので分かるよ.
軽音楽やってる者でもほんとに上手な人たちだったらクラシック方面でも上手にやるのですが、大学の軽音サークルくらいのレベルだと仕方ないのかも.
はかせが大学で軽音楽やってた頃は、好き勝手に吹いていました.
自分の好きな音域で、自分の好きな音色で、自分の好きな旋律を吹いていただけ.
こればっかりやってると上手にはならないのよ.
高校の吹奏楽部とはうってかわっていつもの市民吹奏楽団の練習です.
さて、こちらの楽団は、演奏会が終わったばかりなの.
そんなんなので真剣な状態ではなく、遊びの割合が大きい練習なのです.
「初見大会」と称して、次の曲を決めるためにそこら辺の楽譜をあさって適当に演奏します.
これで次の演奏会に載せる曲の候補を決めていくのですよ.
演奏したのは
ジュビリー序曲 / スパーク
行進曲「紅毛氈」 / 星出尚志
2007年の吹奏楽コンクールの課題曲から
ピッコロマーチ / 田嶋 勉
コンサートマーチ「光と風の通り道」 / 栗栖健一
憧れの街 / 南 俊明
マーチ「ブルースカイ」 / 高木登古
などなど.
次の演奏会にはどんな曲が並ぶ事になるのか、みんなの印象が関わってきます.
_ さて、この楽団、高校の吹奏楽部のような大編成ではなく、少人数でやっています.
大編成とは異なり、構成員の一人一人の音楽全体に対して占める割合が大きいのです.
簡単に言うと、目立てるの.
また、他のパートを演奏する人とのつながりも強く感じます.
この編成で吹いているのは大編成で埋もれる事に較べると達成感はかなり大きいかも.
ただし、大編成でドカンと音を鳴らせる達成感には遠いのです.
楽団の練習後に時間があったのでフルートちゃんとデュエットをやってみました.
「ヘンデルのフルートと通奏低音のためのソナタ / ヘンデル」
「クラリネットとファゴットのための二重奏曲 / ベートーベン」
を合わせましたよ.
二重奏です.
市民楽団よりもさらに小編成なのです.
二人っきり.
ふたりが対等に音楽を支配するデュエット.
気持ちいいよー.
フルートちゃんが上手いのですよ.
負けないように吹くのですが、こっちが練習不足.
ちょっとさらってからもう一度合わせて貰います.
Elf Sonaten fur Flote und bezifferten Bass / Handel ; herausgegeben von Hans-Peter Schmitz ; Continuo-Aussetzung Max Schneider = 11のフルートソナタ / ヘンデル. -- Zen-on Music Co. , c1955. -- (Barenreiter Urtext series = ベーレンライター原典版 ; 9).
高校の吹奏楽部演奏会の前日となりました.
一日ホールを借りていろいろと練習なのよ.
本番直前の練習であえていろいろやるわけでも出来るわけでもなく、はかせは本番でやる事の確認と、不安な箇所のおさらいにとどめましたよ.
それに対して、今日初めて練習に来る冒険好きな?OBも多く、さかんに練習しまくっていました.
本番前日になってようやくほとんどのOBが出そろってきたわけなの.
その程度でステージに立つのははかせにはちょっと無理なのよ.
ほんとはOB連中も現役のようにとはいかないまでも、ある程度まとまって練習に参加してほしいものです.
みんないろいろあって無理なのでしょうね.
メンバーが出揃っての演奏は大きな動きを自分で作り出す必要もなく楽なもんです.
残念なのは久しぶりに一緒に演奏するメンバーがいながらも、××さんと一緒に演奏すると言う実感に乏しい事なのよ.
どれが誰の音やら分からないの.
久しぶりの大編成で味わった感想です.
誰々と一緒に演奏する、のではなく、みんなで演奏してるんですよね
少人数のアンサンブルとは違うなー.
はかせが×年前に卒業した高校の吹奏楽部の演奏会なのです.
OB枠で舞台に乗って演奏してきましたよ.
去年までは、人数の足りないパート・力の足りないパートをOBが補っていたのです.
で、はかせは人数の足りないパートのため、出演出来そうな曲は全て舞台に乗っていましたよ.
今回からは、ちょっと舞台に立つ者の構成を変えたようで、
OBと現役選抜が1曲目に出る、
2曲目は中学生オンリー、
3曲目は卒業生主体、
とのように、曲によって演奏者が変わるようになっています.
部員の人数が多くなったためにこのようにしたのでしょうか.
個々人にとっては演奏する曲が少ないため、多くの曲に力を分散する必要がなくなるのがいい事ですね.
はかせにとっては、OBの演奏する枠が1曲に絞られたのでちょっと残念.
_ 肝心の曲の出来は、「まぁーなんとか」とでも言う感じ.
曲中でちょっと口が疲れてしまい、いくつかの音を落としてしまった(>_<)...
今回の反省.
演奏の準備が出来たリードはリードケースに入れてケースごと携行すること.
_ 現役くん達は相変わらず楽しい演奏でした.
個々の吹く曲が少なくなった分、演奏に余裕があるのかな?
実は顧問の先生が今回で退職されると言う事で、涙々の演奏会だったのでした.
はかせは現役時代には顧問の先生としてはほとんどお世話になる事はなかったのですが、卒業後にいろいろと遊んで頂き楽しく過ごさせて頂きました.
退職されて距離が離れることになるのはちょっと残念なのです.
これでこの楽団とのツテがひとつ無くなるので一緒に演奏出来る機会がへっちゃうのも残念なのよ.
先日、結婚記念日にホテルのレストランでフランス料理をよばれてきました.
コースの終わりの方に「食べ頃フロマージュ」なるメニューがあり、おいしいチーズがいっぱい出てきたのですよ.
「おいしいおいしい」と喜んでいると、ソムリエさんがいろいろとチーズの話をしてくれます.
こちらの好みを言うとどんなチーズがいいかなど教えてくれるのです.
そこで教わったチーズの銘柄が「ピエダングロワ」.
よく分からないままメモメモ.
そんな「ピエダングロワ」.
これが京都駅地下ポルタの輸入食品店で1200円で売られているのを発見.
妻ちゃまへのホワイトデーとしてすかさずお買いあげ.
後で百貨店をのぞくと同じ者が1800円也.
1200円とはお買い得です.
で、食べてみました.
これがおいしいの(^Q^).
ウォッシュチーズなのですが、カマンベールみたいにやわらかくトロトロです.
手元にあったハチミツをかけて食べてもおいしい.
なかなかのヒットです.
また買おう.
はかせが子供の頃、百貨店は、おしゃれして出かけるべき所でした.
子供ながら背広プラス蝶ネクタイなんて格好をさせられて行ったものです.
(本人はそんな格好をさせられるのはイヤでした(T_T)...)
その頃から較べると、百貨店でのドレスコードってなくなっていきました.
だんだんドレスコードってゆるくなる傾向でもあるんですかね.
日本の男子のドレスコードの移り変わりを見るとなかなか面白いよ.
平安時代には、束帯=宮中勤務服、衣冠=束帯ほどでない簡便服、直衣=日常平常着、狩衣=野外狩猟用のスポーツ服、水干=庶民の平常着、直垂=庶民の服、小袖=下着などのドレスコードがあったようです.
時代を経るにつれてこれがどんどん緩くなっていきます.
束帯・衣冠=儀式用のものものしい服、となり、狩衣で公的な仕事をするようになり、武士の時代になると、頼朝様は水干を着て、使える武士は直垂で将軍様の前に出ています.
江戸時代ともなると直垂ですら最高級礼装となります.
さらに維新後の世にはもともと下着の役目だった小袖を黒く染めたものが第一礼装となりました.
_ 時代は下り、平成の世、そんなゆるゆるなドレスコードの時代でもこんなコピペが流行るのは面白いのよ.
しまむらにいく靴がない
しまむらにいく服がない
しまむらで買い物をするために銀行でお金をおろすときの服と靴がない
家から見える位置にしまむらがあるというのに
さてさて本題.
音楽会と言えばおしゃれして出かけるべきものなのでしょうか?
かつてはクラシック音楽のコンサートにも正装またはそれに近い服が必要だったのでしょうが、今はそんな事はあまり言われないようです.
はかせが初めてクラシックコンサートに連れてってもらった×年前でもすでに、ジーンズで行っても咎められることはなかったのよ.
でもでもコンサートによっては、主催者がドレスコードを定めるものがたまにあるのです.
そんなコンサートにに行ってきました.
京都市産業観光局商工部伝統産業課が主催している「伝統産業の日」なるイベントがあり、このイベント群の中にきものクラシックコンサートがあるのです.
ドレスコードは「きもの姿」との事.
喜び勇んで出かけてきました.
_ この日は京都コンサートホールが和装姿の人でいっぱいになります.
なんと華やかな.
成人式とは違い、振り袖のおねーさんばかりではなく、男子も女子もいろんな着物姿でやってくるのよ.
きものフェチにはたまらんイベントなのです.
_ ブチャ猫 [美味しいですよね>ピエダングロワ 最近は良く売れるので、賞味期限切れで半額になるのが 買えなくなりました。]
_ へ●んたいはかせ [先日うちの近所の安売り酒屋でも、賞味期限切れ間近で半額になったピエダングロワを見ました. 賞味期限切れのチーズってお..]
_ ブチャ猫 [気になるようでしたら、かびの部分をナイフでこそげば、美味しさは格別ですよ。 この辺りの人はそれを知ってるので、最近は..]