「雪萌」ではないのですよ.
「なだれ」です.
栂池高原スキー場で雪崩が起き、2人が被害にあったそうです.
先日遊びに行ってきたばかりのスキー場なのでちょっとショック.
いろいろニュースを調べると、立ち入り禁止のコースに入っていったそうな.
あそこから初心者が下山するのなら「林道コース」を使うのが普通ですが、林道コースが立ち入り禁止になっているのがわかったら、すぐにその場からリフトでゴンドラ山頂駅に登り、ゴンドラで下山するのが筋の筈.
わざわざ立ち入り禁止のネットをくぐってまでコースに入っていくのは指導者としておかしいよ.
最近スキー場では立ち入り禁止の箇所に入って死傷することが多いように感じます.
指導者ならスキーの技術を教える前に「立ち入り禁止の箇所には絶対に入ってはダメ」「こういう箇所での死亡事故が頻発している」などなども指導しなければいけない立場だと思うのよ.
吹奏楽団のフルートちゃんと以前から「デュエットしよう」と言っていたのです.
で、いろいろ探したあげく、ヘンデルの「フルートと通奏低音のためのソナタ」を楽譜棚から引っ張り出してきたのよ.
11曲あるうちの、後ろからふたつめ、第10番を2人で合わせました.
この時代の楽譜って、作曲者がアーティキュレーションを記譜してないんですよね.
なかなかそれに慣れずに全ての音を区切って吹いてしまい、フレーズ感が全然出てこないの.
アーティキュレーションだけでなく、ダイナミックスも楽譜に記されていないのよ.
吹くだけなら難しくはありませんが、人前で発表するのなら2人で考えて、曲にいろいろと表情をつけないといけないのですよ.
人前で発表する機会があったら、ですけど...
全然予定無い...
Elf Sonaten fur Flote und bezifferten Bass / Handel ; herausgegeben von Hans-Peter Schmitz ; Continuo-Aussetzung Max Schneider = 11のフルートソナタ / ヘンデル. -- Zen-on Music Co., c1955 -- (Barenreiter Urtext series = ベーレンライター原典版 ; 9).
新しいパソコンを買いました.
エプソンダイレクトの ST-110 です.
これ、以前から気になっていた上に、ただただしさんの日記でも言及されていたので手を出してしまいました.
私用じゃなくて図書館のお仕事用ですが.
大きさ (小ささ) は天下一品です.
もともと、机の上が溢れていてどうしようもないために小さいパソコンを探していたので、段ボールから開封し、実機を取り出した時にはこのサイズにあらためて感動しました.
横置きなら投影面積はフロッピー4枚分ほどです.
事務用で使うパソコンなら、フタを開けてボードを差して、なんて使わないので、拡張性などを考慮する必要は全くないのです.
拡張性よりも、サイズの方が仕事の上でははるかに有用な要素なんですよ.
事務用に使うには大変ありがたいパソコンです.
_ そんなわけでEPSONのST-110です.
セットアップし、ちょっと動かしてみました.
CPUファンがついているのですが、起動させているだけならファンは回りません.
この状態なら静かです.
自宅サーバーにも使えるかも.
キーボードは通常のものよりひとまわり小さいのが付いています.
慣れないとちょっとしんどいキー配置かも分かりません.
ACアダプターはこのサイズ.
バカでかいと嘆く方もおられますが、はかせにとってこのサイズは、デスクトップマシンなら充分オッケー.
ちなみにはかせが自宅サーバーで使っているマシンのACアダプターはこんな感じ.
_ 上面と底面のフタが開くようになっています.
底面のフタを開けるとCPUファンが見えます.
拡張ボードを差すところなんてありません.
_ ケースには両側面と背面の三つの面に通気用の穴が開けられています.
取説によると、前面あるいは背面を底にしなければ縦置きもOKとの事.
底面も銀色まるだしではなく、化粧されているので置き方にはかなり融通があります.
_ ただただし [おー、やっぱ小さいですねー。いいなぁ。]