ハスラーが12ヶ月点検なのです.
1年大事に乗りましたよ.
前のクルマは24年乗りました.
ハスラーには何年乗れるのかしらん?
さてさて、点検ですが、クルマ自体はなんの問題もないのです.
でもでも、ボディが「水垢」でザラザラという事で、バフがけをしてもらいました.
けっこう時間がかかったっす.
チョロQ Q-01 スズキ ハスラー
タカラトミー
¥ 594
吹奏楽団の練習日なのです.
今期はホルストの第二組曲をとりあげています.
1, 3楽章をはかせが、2, 4楽章をN親分が担当です.
部分的に指が回らない、舌が回らない、なんて箇所はありますが、全体としてみると、そんなに難しくない曲だと考えています.
奏者に期待したいのは
「難しい部分は、演奏が出来るように」
「そうでない部分は、豊かな表現が出来るように」
なんて事なの.
で、「難しい部分は、演奏が出来るように」の点については、みなさん、指回しの練習などがんばっている模様です.
でもでも、そうでない部分は...後回しになってしまうのです.
合奏の際も、全音符で何小節も伸ばす、ひたすら四分音符の刻みが続く、なんて箇所をどうにかしたいのですが、奏者の意識がそこまでに至っていないのです.
次の回にはなんとか手を入れたいなー.
OB楽団の練習なのです.
前回の練習は欠席してしまったので、久々の練習です.
今回は、指揮の先生もN親分もお休みなので、はかせが指導するのです.
前回の練習に出席していた者によると、出来が悪かったそうな.
録音を聴かせて貰って、納得です.
ホンマに出来が悪いの.
まだまだ曲が分からず、あるいは慣れておらず、音を出すのにビビっているようなのです.
これは「表現」とか「解釈」とか言うてる場合ではないのよ.
楽譜が難しすぎなのです.
今回は選曲が悪かったかも.
合奏練習にあたって、次のような着地点を設定しました.
曲に慣れて貰おう.
曲に親しんで貰おう.
それで、曲を通して演奏出来るようになってもらおう.
少々音符を吹き違えても良いので勢いをもって最後まで吹いて貰おう.
どこを吹いてるか分からないよ、なんて事がないようにしてもらおう.
今回のはかせの練習はそんな局面に集中なのです.
つまりは、数をこなし、ひたすら合わせる練習を行いました
効果があったか否かは次の練習に乞うご期待なのよ.
吹奏楽団の練習日なのです.
以前から気になっていた事があるのです.
「響き」「響かせる」ということ.
さらには「響きを合わせる」なんてコトバもあります.
いずれも抽象的、直感的、体感的、あるいは文学的表現で、具体的に何を示しているのかシロウトのはかせにはさっぱり分からないのです.
きっとそれを分かっている人にとっては音を発しただけで「響きのある音」なのか「響きのない音」なのかすぐに分かるような事なのでしょう.
でも、はかせには分からないのよ.
吹奏楽の人には、ただ音量が大きいだけで響きのない音を出している人が多いそうなのです.
「音量が大きい」のと「響きがある」のはどう違うのだろう?
きっとそれを分かっている人にとっては音を聴いただけで「響きのある音」なのか「音量が大きい音」なのかすぐに分かるような事なのでしょう.
でも、はかせには分からないのよ.
トランペット吹きの藤井完と言う方がその辺りをがんばって「文字化」して説明しておられるのを最近見つけました.
がんばって文字化されているのですが、あまりにも直感的主観的体感的な内容であるため、その文が具体的になにを表しているのかを読み取れないっす.
「ピッチャーの手からボールが離れてから0.3秒後にスイングを始める、カーブではそれより0.2秒スイングの開始を遅らせる」なんて具体的な対処法ではないのです.
「息を回す」なんて表現が使われています.
なんとも超科学的な表現です.
きっと著者の中ではいちばんこれがハマった表現なのでしょう.
体感を具体的に文字で表すののなんと難しい事か.
さらにそれを読み解くことのなんと難しい事か.
そんな藤井完氏の著書を購入しました.
読みました.
上記の通り難しいのでちょびっとだけ読みました.
で、楽器を持っていろいろ試してみたのですが...
やっぱしよく分からんのです.
最初に戻ってしまいました.
チビの運動会なのです.
カゼひきさんでしんどいのですが、小学校に行くのです.
おちび、小学校での初めての運動会なのよ.
とーちゃん、かーちゃんは、近所のパパママ友達と一緒に観戦なのです.
ゴザはみんなの共有物だよ.
とにかく、チビがどこにいるのか全然分からんです.
そこら辺のパパママも同様です.
双眼鏡かカメラのでっかい望遠レンズで覗いてようやく存在把握なの.
存在を把握すると、チビの出番まではやる事ナッシング.
出番が来るとカメラを持って撮影ポイントを探しまくり.
親にとっての運動会ってこんなもんだったんですなー.
保護者競技にも出てきましたよ.
玉入れでした.
走るのんじゃなくて良かったのよ.
N親分から、OB楽団の次の演奏会での曲目を変更するとの連絡がありました.
練習での出来が悪いのです.
選曲はメンバーでの多数決で決めたのですが、推薦したのははかせなのです.
責任を感じてしまいます.
メンバーや、指揮者先生、N親分に迷惑をかけてしまいました.
申し訳ないのです.
N親分によると、メンバーの出席状況が良くないのが問題との事なのです.
来れるメンバーはなんとか出席してるんですけどね、全然来ない者もけっこういるのよ.
良くないです.
けっこう出来るメンバーが集まったと思っていましたが、実は集まってないんです.
はかせは今回は楽譜作成にタッチしませんでしたが、難易度の高い楽譜には気をつけないといけないです.
まなめはうす経由で「一生懸命走りなさい」はNG!低学年から理解できる足が速くなる方法
速く走るための方法が書かれています.
ただ、小学校低学年向けのため、それなりの言語で書かれています.
「速く走る」ためにはどうすれば良いのかは、スポーツ医学の研究で分かってきているようです.
また、その技術を教えるためのそれなりのメソッドが確立されています.
上記は小学生低学年向けにのメソッドのようです.
まなめ氏は「スポーツも論理的に。」と書いておられますが、スポーツって相当論理的になってきているんですね.野球では野村克也さんや桑田真澄さんらの活躍が有名ですね.
音楽、とりわけ器楽の教育ではどうなんでしょうか.先日のおにーきに書いたように、まだまだ技術が研究されていません.
うまく演奏することが、科学と呼ぶべきものとして成り立っていないようです.
幸運にも偶然に技術を得た者や、努力して技術を得た者は巧みに演奏することが出来ます.
しかし、その技術や技術を得る方法が未だにうまく言語化されていないのよ.
したがって、上記の速く走る方法の取得のようにはいかないんですね.