吹奏楽団の練習日なのです.
練習場に着くと、まずは吹くための準備です.
バスーンを吹き始める時には、まずリードケースからリードを出して、口にくわえます.
口の中でリードがゆるんでくるのを待つ間に楽器を組みたてたり、譜面台を組みたてたり、イスを出してきたりなどなどの用意をするのです.
で、用意が出来たら音出しを始めるのですが、この間にゆるんだリードはチップが開いたままで、全然コントロールが出来ません.
この状態の音を聴いたフルートちゃんに
「なんか太い音になりましたね」
と評されてしまいました.
上記を説明すると納得された様子でしたが、太い音の方が好きなんだろうなー.
チップの開いたリードは大きい音が出るのですが、コントロールが効かないのでとても吹けません.
そんなリードを吹きこなせるようにもっとスタミナが要るのかなー.
バスーン吹きの友達がいないので、その辺が全然分からないはかせなのです.
今の吹奏楽団でだいぶ頑張ってスタミナが付いてきたつもりなのですが、まだまだかしらん.
オケにいた当時は、まだスタミナが無く、吹き通すのが辛い曲では、「ここからここまでは休憩」と自分で決めて凌いでいました.
今は吹奏楽の曲でも通して吹けるようになったのになー.
時間があったのでフルートちゃんとヘンデルのフルートソナタをデュエット.
なかなか楽しいのです.
またデュエットの曲を持って行こうかしらん.
テレマンのカノンソナタとかも楽しそうやしなー.
少人数でこんなのをやる機会がもっとほしいなー.
次の次の日曜日が本番なのです.
はかせはお仕事があるため出れないのよ(T_T).
今回の練習はトロンボーンが3本揃いました.
良い音を出してくれるようになってきましたよ.
吹奏楽の和音の要はトロンボーンなのだ.
本番が近づくとメンバーが増えてきます.
普段から来て欲しいなー.
ベーレンライター原典版(9)ヘンデル 11のフルートソナタ BUS009
全音楽譜出版社
¥ 2,835
長いこと音楽をやっています.
そんな音楽に対する態度の変化をこそこそと書いてみます.
小学生の頃はピアノソロしかやっていませんでした.
やがてオーケストラや吹奏楽を覚え、はかせの音楽活動の主体がピアノソロから合奏に向かっていくに従い、ソロには興味を失っていきました.
ところがどっこい、大人になり室内楽を始めてからは小さな編成へと興味が移っていくようになりました.
さらには再びソロを好むようになってきました.
ソロがけっこう楽しいのです.
よくあるオーケストレーションでの吹奏楽のバスーンなんて聴かせどころに乏しく、たっぷりと歌うなんて事が楽しめないのですが、一人で無伴奏ソロに立ち向かう時は、一人で音楽を作っていきます.
音楽の流れを一人で考えて一人で作る.
楽団の中で音楽をやる時は、なんとなくみんなで音楽の流れを作り、なんとなく音楽の流れに乗っている事が多いのです.
いろいろ音楽をやってる内に、その「なんとなく」が気に入らない時が多くなってきました.
そこで室内楽なのです.
音楽の流れを「なんとなく」したくない者数人で、意識的に音楽の流れをコントロールした音楽をやるのをやるのが楽しいのです.
でもでも、いつでもそんなメンバーが揃うわけでも無し.
で、無伴奏の楽譜をさがしてきました.
無伴奏で一人で音楽を奏でる事をためしてみたのです.
最初は楽譜通りに出来るようにおっかなびっくりやってみただけでした.
でもでも、そうやって一人でやり初めてからは音楽に対する意識が変わりました.
自分一人での音楽のコントロールの楽しさに再び目覚めたのですよ.
小学生から高校生の頃、下手なりにピアノを弾いてた頃と同じだよ.
そうなると、以前よりも音楽をやるのも聴くのも楽しくなりました.
まだまだ音楽を続けていきたいです.
でも一人っきりのソロって、しんどいです.
体力、ダイナミクス、息継ぎ、まだまだなのです.
2重奏もちゃんと舞台でやってみたいなー.
_ K'uri [麻薬ですね。。タバコは止めれても音楽は。。。]
Before...
_ へ●たいはかせ [N親分、K'uriさま すいません.11/14は仕事です. 本日指令書が発令されました. 9:30から15:30まで..]
_ へ●たいはかせ [K'uriさま バスーン用のポリマーリードも存在します. はかせも高校生の頃使っていました. 別にぶりぶり鳴るモノで..]
_ K'uri [いや、、マジでブリブリとなるのです。。えげつないです。。]