吹奏楽団の練習日なのです.
思うように練習が進みません.
こうしたい、ああしたい、という思いはあるのですが、それどころではないのです.
メンバーが揃ってくれず (全員来ないわけではない)、来てるメンバーもなかなか楽譜通りに吹けないので (全員吹けないわけではない)、出来ないメンバーに、曲に慣れてもらう練習にとどまってしまっています.
練習の進め方が良くないのが敗因です.
次週はもうちょっとやり方を修正しないといけないのです.
ここ何年か、このシーズンに手がける曲は、クラシックのアレンジものなのです.
選曲する際には、しんどい曲を背伸びして練習するではなく、簡単な曲をしっかりやってほしい、という思いで曲を選んでます.
指を回すだけの練習が必要な曲ではなく、音楽の感じ方や表現のやり方などを身につけるような練習が必要な曲を選んでいます.
そして、そんな曲をアレンジする際は、メンバーの顔を思い浮かべながら作業を進めています.
メンバーが無理せずに演奏できるような譜面を作っているつもりなのですよ.
前述のように、指回しに終始するのではなく、曲を感じ取って表現出来るようになってほしいのですよ.
でもでも、メンバーを買いかぶりすぎてた....
吹けないメンバーが思ってた以上に吹けなかった....
あまり出来ない方の楽譜を作る際は、いろいろと手加減を加えてやっております.
「これくらいなら出来るだろう」
「以前に『高い音だらけ』と言われたので音域は気にしておこう」
もうね、ナメてるのでは、と思われるような楽譜になってしまうのですよ.
で、ちょっとは難しい部分も加えておくのですよ.
その「ちょっと」が失敗でした.
次回からは、「ちょっと」の量をもっと減らします.
無線LANアクセスポイントの設置工事なのです.
新しく建設中の校舎の天井にアクセスポイントを設置するのです.
ネットワーク屋さんが来て、工事をやってくれます.
はかせは現場に案内するだけ.
何も出来ないの.
さてさて、このアクセスポイント、天井面に取り付けなのですが、天井がすんごく高いの.
今のところは建設中なので、天井を作ったり、配線したり、設置したりなどの高所作業が出来るようにはなっているのです.
でもでも、天井がすんごく高いので、竣工後は未来永劫さわれないよ、と冗談で言っております.
メンテナンスとかどうするのかしらん?
出勤したらアラートメールが来てました.
Windowsサーバーが真夜中に再起動かかってた模様.
再起動後は普通に動いているので「問題なし、オッケー」で済ますところなのですが...
エンジニアさんに、「再起動かかってました.大丈夫かしらん?」と連絡したのですよ.
調べてもらったところ、ほんとに壊れてました.
ディスクアレイコントローラーのニッケル水素電池がダメになっていたそうな.
夕方にハードウェア会社の作業の方が来て、1時間ほどかけて交換作業が完了.
これにて「めでたしめでたし」なのですが、そんなところに電池使っていたのにビックリです.
交流電源から電源とるワケにはいかないのかしらん?
吹奏楽団の練習日なのです.
先週はお休みしてしまったので、1週間ぶりなのです.
ちょっと早い目に仕事を終わらせられたので、個人練習の時間がたくさんとれました.
相変わらずバッハの無伴奏チェロ組曲を吹いています.
現在のお気に入りは第6番のアルマンド.
無伴奏チェロ組曲に取り組み始めた頃は、ひたすらバテとの戦いでした.
無伴奏って一人でひたすら吹いているので、すんごいしんどいの.
でもでも、練習の末、なんとかなりました.
今ではこの1曲、8分程度を通して吹けます.
ただ吹くだけでなく、表現も工夫してやっています.
発表するような機会がまだないので、ひたすら吹いています.
ただ、こんなに曲が長いと集中力が続かないのよ.
途中で何やってるか分からなくなっている時が多々あるのです.
バッハ, J. S. : 無伴奏チェロ組曲 BWV 1007-1012/ベーレンライター社/新バッハ全集版
ベーレンライター社
¥ 3,564
楽天カードを騙る釣りメールが届きました.
毎度の事なのではかせはスルーしてたのですが、上司が面白がっていたのですよ.
そんなわけでこのメールを追跡するのです.
この釣りメール、うちの大学には全部で91通届いていた模様.
ウクライナからカザフスタンを経由して届いている模様.
ヘッダを変換出来るようなサービスがウクライナのサーバーにある模様.
このウクライナのサーバーがいくつかIPアドレスを持っていてそのうちの5個はブラックリストに入っている模様.
釣りメール本文に仕込まれているwebサーバーはイギリスにある模様.
このメール本文にいくつかパターンがあって、それぞれに仕込まれているwebサーバーのIPアドレスが異なる模様.
この仕込まれているwebサーバーのIPアドレスによってはspamメールフィルターでガードされている模様.
大学のファイアーウォールではこのwebサーバーはブロック対象になっていてアンカーを踏んでも何も起こらない模様.
などなど調べていくのが楽しかったのですよ.
ファイアーウォールのログを見ると、アンカーを踏んでいる人が一人いた!!
ファイアーウォールでブロックされているので大丈夫なんですけどね.
注意して下さいませ.
オリンピック、スケートのマススタート、決勝で高木菜那選手が勝つのん見ました.
こんな競技があるのん知らなかった.
オリンピック初登場の種目なんですね.
で、感想をば.
今回のマススタートでは、着順を狙う選手達の中では、オランダのシャウテン選手が最終周回で先頭引きの役割をさせられてしまいました.
トランプのババ抜きで言えば、最後の1周でババを引かされた状態です.
で、高木選手や韓国のキム選手はその陰で空気抵抗を受けずに体力温存出来ました.
その隙をぬって高木選手は1等賞になったのですよ.
この戦法は勝つためには正しいのですが、「こすい」「ずるい」とか思われないか心配です.
こう言った試合の展開を見て思ったのは、自転車競技に似てるなー、という事.
「追い抜き」も自転車に似てるなー、と思っていたのですが、このマススタートも展開が自転車レースっぽい.
タイムとか関係なしに先にゴールしたモノが勝ちだと、先頭に付きたがる者がいないために試合がだらだらになってしまうと思われます.
それを防ぐためにか、中間ポイントが設置されていました.
(これも自転車のロード競技っぽいです)
中間ポイントを取得して上位に立ちたい、ということでレースを引っ張る人が出てくるのですね.
今回は、エストニアの選手が先行し、全ての中間ポイントを取得して4位に入賞していました.
中間ポイントを狙う選手達はおいといて...
着順を狙う選手達は極力先頭を引かないようにします.
(先頭に立つと、空気抵抗を受けて疲れてしまうので損なのです)
自転車レースではこの辺りにおいて、みんなで先頭交代して空気抵抗を負担しましょう、ひたすらに先行を避ける事でレースがダルダルにならないようにしましょう、などなどを目的とした不文律があり、それによって、レースが成り立っています.
上述した戦法をふまえて、競輪競走においてはルールに明記されているわけではないが、選手全体に認知されている競走におけるやらなければならない行為、あるいはやってはいけない行為が存在する。これは選手道または競輪道とファンや選手に言われており、選手達の間で暗黙の内に決められた事と、ファンと選手の間で暗黙の内に決められた事がある。いわゆる不文律・アンリトゥン・ルール (Unwritten rule) の一つ。元競輪選手の山口健治は、競輪道を「人の道」と表現している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/競輪#競走における競輪道
ロードレースには正々堂々と闘うための紳士協定として、選手間に暗黙の了解事項(不文律)が多数存在している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロードレース (自転車競技)#暗黙の了解
自転車競技とは違って、前述のような認識が白紙の状態のスケート界で、高木選手のような試合運びが「こすい」「ずるい」と言われたらイヤだなー.
「こすい」「ずるい」のがダメと言うことになって、この競技にも不文律が出来てきたりするとややこしいのでイヤだなー.
あるいは、思い切ってルール変更されたりするのかしらん.