吹奏楽団の練習日です.
演奏会前 (「演奏会」というより「発表会」とでも呼ぶべき小規模のものなのですが...) 最後の練習なのです.
そのせいか人数が揃っているのよ.
普段からみんなちゃんと来て欲しいよ.
_ 演奏会直前の練習しか参加しないメンバーがいる時に困るのは、それまでどんな曲作りをしてたのか知らないままに演奏に参加される事です.
いつもこのパターンでさんざん困らされてるのよ.
けっこう重要なパートでエキストラさんを呼ぶ → エキストラさんは今までの曲作りを知らないままに好き勝手に吹く → それまでの練習でやってきた曲作りがめちゃめちゃになる
今回はN親分がそんな事態をあらかじめ察知したのか、通常の合奏練習の録音を録っておき、全員集合での合奏の直前に再生してくれました.
あー、これはいい手段だ.
高校の OB 楽団の練習日なのです.
今回は練習に遅刻してしまいました.
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした.
さてさて、この OB 楽団、OB 楽団と言うよりは、現役生プラス OB なのが実態なのよ.
OB の方が主力になってやってみたいなー.
よその高校ではOB楽団として吹奏楽コンクールで良い賞を獲っているところもあるのになー.
なんとか出来ないものでしょうか.
練習はやはりOB氏の指揮の下に進むのですが、この指揮者氏、あんまり具体的に指示を出してくれないので、いろいろ音楽がおかしくなっています.
特にテンポがめちゃめちゃなので、はかせは相当困っています.
あまりにもグダグダな演奏をN親分が見かねて
「ここはアッチェレランドでは無いはずなのにテンポが速くなってるが、それでいいのか?」
などとツッコミ開始.
それに対しても指揮者氏、やっぱりグダグダでした.
「たしかにテンポは変わっていないのだが、みんなテンポが速くなる傾向があるので...」
などと、どんな風に演奏させたいのかはっきりと言ってくれないの.
困ったN親分が「オマエはどうやりたいねん?」とツッコミチャージ.
これでやっとテンポに修正がかかりました.
ほんとは指揮者は神様的な立場なんだから、奏者からごちゃごちゃツッコミが入るべきでは無いのです.でもでも、神様として機能していない指揮者は、その地位から引き下ろさないと良い演奏になってくれないのです.
Toshiさま、毎度ツッコミをありがとうございます.
以下、ツッコミして頂いた内容についていろいろ考えながら、指揮者と奏者の関係について思うことをぐだぐだと書いてみるテスト.
合奏練習において、指揮者の指示に異議を唱えて良いものか否か.
このテーマについて、仲間うちで何度か話題になったことがあります.
「指揮者におまかせした以上文句言いっこなし」
「合奏中に意見を言うことは指揮者の権威の低下につながるので、意見は指揮者にこっそりと伝える」
「ある程度音楽について知識を持った奏者代表が意見を集約して指揮者と対話すべき」
「指揮者が素人で、奏者も素人なら、いろんな意見を集めた方が良くなる」
「指揮者も奏者も関係なくみんなで音楽を作ろう」
「みんなで丁々発止するのが楽しいんだ」
いろいろ意見は出てきそうですが、状況によって結論は変わってきそうですね.
指揮者の成り立ちにもいろいろあります.
団の奏者の中から「あなた、お願いします」と選抜されるもの.
団の奏者の中から「オレ、やります」と自らやるもの.
お願いして来て頂いたプロの指導者が指揮するもの.
これらによっても結論は変わってくると思います.
以前に、謝礼を受け取っているプロがまともに指揮・指導してくれなかったことがありました.
文句がいっぱい出てきても当然だと思いますが、そんなプロの機嫌を損ねたくもないよね.
次の回からはそのプロ氏にお願いするのはやめました.
まともな指揮・指導が出来ないプロ氏がヌシとなって活動している楽団がありました.
プロ氏の弟子や仲間以外は団に居着かなかった...
高校生の時は音楽を知らないままにいろいろと議論してやってたなー.
あれはけっこう楽しかったのよ.
Toshiさんの書かれているように指揮者と奏者の間で議論しながら音楽作っていくのんも楽しいやろなー.
でも条件によって違うよなー.
この件、結論が出ないままぐだぐだと書いてます.
peggyさま、木管五重奏やりたいですなー.
今、気に入ってるのんは、「ルネ王の暖炉 / ダリウス・ミヨー」です.
やりたいよー.
でも、今のはかせの人脈ではメンバー集めるのん無理です.
次の練習行く時に、デュエットの曲集持っていくので合わせましょう.
汎用の曲集なので、ちょっと頼りないかも知れませんが、久しぶりに楽しんでみましょう.
クラリネットとバスーンのちゃんとしたデュエット曲もやりたいですなー.
指揮者ナシで2人でぐだぐだ言い合いながら、練習後はお酒飲んで酔っぱらってさらにぐだぐだ言い合って楽しみたいもんです.
N親分、読んで下さった上に、コメントまでつけてくださって恐縮です.
OBだけの会でなく、中学生・高校生がいる中なので、指揮者くんの立場を考えて、私は思うところをみんなの前では発言しませんでした.
で、休憩時間にこっそりと指揮者くんにダメダメな部分を指摘していたのですが、ぐだぐだするだけで、一向に何も起こらなかったのです.
はかせも合奏しながら「なんでやねん」「どないなってまんねん」「おかしいんとちゃいますのん」などと困っていました.
親分があそこで意見してくれて、だいぶ良くなったと思います.
「親分」の立場やねんから、いろいろと文句たれても良いのんかも知れませんね.
ヤン氏はきっと「子供のやる事やし好きにさせたろ.かわいいなー」とでも思ってるんやろなー.
高校のOB楽団の練習日なのです.
合奏では、はかせの周囲の木管群がどんどん吹けるようになってきているのがよく分かります.
はかせも速い指回しがだいぶ出来てきましたよ(^Q^).
でも、高速指回しってあんまり練習しすぎると肘が痛くなる...(>_<).
テニス肘みたいです.
新しいリードを試しました.
今回はノナカの「さと」です.
「反応が良」と書かれているところに反応しちゃったのです.
吹いてみたところ、素晴らしく反応が良いわけでもなかった...(T_T)
かなりしんどく感じたので、先っちょの開きが大きいのかも知れません.
数回吹いて慣らしてから先っちょを閉めてみます.
しんどいのを無理して吹くつもりは無いのよ.
きついリードは音色が柔らかく太いのですが、どちらかと言うと明るい音色が欲しいので、あんまりきつくないのんを希望なのです.
音色はそんなに明るくなかった.
ピッチはok.
音域毎のヘンな癖もなし.
他のリードとも合わせてしばらく使ってみます.
ブチャ猫さんの日記で電報の話題が出ていたのでちょっと反応いたします.
はかせの結婚の時 (6年前) にはぜーんぜん電報が届きませんでした.
結婚式の打合せの際にホテルの方と電報の話題になりました.
ホテル「祝電の披露はどのようにやりましょう?」
はかせ「電報が届く予定は無いので祝電披露はしません」
ホテル「いやいや、けっこう祝電って届くものですよ」
結局祝電は届きませんでした(^Q^).
_ はかせの母の葬儀の時にはたーっぷりと電報が届きました.
それはもうびっくりするぐらいの量でした.
はかせや兄の職場から、親戚の職場から、用事で参列できない親戚等から届くのは予想出来たのですが、驚いたのは、地元の有力者とか市会議員から届く電報がものすごく多かった事.
特に付き合いがある人でも無いので、これは選挙対策だと判断しました.
議員さん方に訃報を伝えたつもりは無いんですけどね.
市民課で死亡届を出したら自動的に議員事務所に情報が流れて電報を発電するシステムなのかしら?
高校の吹奏楽団の定期演奏会に OB として参加してきました.
今年も演奏にいろいろ問題点が多かったように思ったのよ.
指揮者氏には人影でこっそりと「これは問題だよ」などと言っていたのですが、あまり大きな問題とは捉えてくれなかったのか、聞き入れてはもらえなかったの.
そんな事もあり、ちょっと不満ありの演奏会だったのです.
ちょっと悔しいのでいつものアレを掲載(^Q^).
■指揮者はなぜ必要か
指揮者がいないと
金管:木管氏ね
木管:弦氏ね
弦楽器:打楽器氏ね
打楽器:金管氏ね
指揮者がいると
金管:指揮者氏ね
木管:指揮者氏ね
弦楽器:指揮者氏ね
打楽器:指揮者氏ね
_ はかせ自身としては、今回の曲では高音域でのひたすら速いパッセージが出来たのは収穫でした.
また、高音域のフィンガリングの見直しができました.
まだ見直した後のフィンガリングに脳みそが対応出来てないのでちょいちょい指使いを間違ってしまうのは愛嬌としてくださいな.
吹奏楽団の練習日なのです.
クルマの中でトウキョウ・ウインズの木管アンサンブルを聴きながら移動です.
トウキョウ・ウインズのバスーンの藤田旬さんは、この CD ではどちらかと言うとカドの無い暗い丸い音色なのですが、息の勢いや、細かいヴィブラートを使って華やかな演奏をされています.(素人のはかせが勝手に分析しているだけですよ...)
はかせは今まで自分の音色が暗くて重くてダメダメだと思っていたのですが、こんな風にやってみようとは考えていませんでした.
一度、息の勢いや細かいヴィブラートを伴った吹き方をやってみたいな.
そうしたら、CDの藤田旬さんのように、暗い音色でも華やかな演奏になるのではないかしらん?
このCDずーっと以前から持っているのですが、そんな風に思いながら聴いたことなかったの...
で、そんな事を考えながら音楽を聴いてると盛り上がってしまい、自分が藤田旬さんになったような気持ちで練習に臨んでしまいました.
CDのマネをして吹いてみるのんって、けっこう難しいよ.
なりきって吹いてみるのですが、CDの演奏のように美しく吹く以前に、ピッチがめちゃくちゃなのよ(>_<).
それにもめげず、練習時間中ずっと出来る限り息の勢いを付けて、細かいヴィブラートをかけて吹きまくりました.
特にメロディー部分は相当がんばって吹いたのよ.
結果、相当疲れました.
終盤はグタグタのバテバテ.
それでも楽しかったよ(^Q^).
楽器そのものを買い換えるわけにもいかない環境ではあんまり自分の音色で悩んでも仕方ないよね.
あんまり無理に明るい音を追求するのはやめときます.
ノベレッテ~木管五重奏曲集~
マイスターミュージック
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_ Toshi [そうそう,「耳コピー」って意外に大事ですよ。ただしモノマネで終わらせてしまってはなんの役にも立たないですけどネ(笑]
_ Toshi [私も大昔には(大学と市吹で)指揮者をやっていたことがありますが,神様というとちょっと違うかも。 例えて言うなら中枢..]
_ Mr.P [ああ 木管五重奏やりたいなあ! 指揮者もいらんし、。。。。。。。]
_ ここでも親分だ [すいません。奏者がつべこべ言うべきでないのは、承知しているんですが・・・・ せっかくの現役との合同なんで、もっとちゃ..]