吹奏楽団の練習日です.
『旧友』について、先週指揮者先生からダメ出しをくらった箇所を集中的におさらいなのです.
ダメな箇所は直さなければいけないのですが、一週間たっても直っていないのよ.
例えば『旧友』において、
[譜例1]
[譜例2]
などの拍子がたくさん出現します.
これらを
[譜例3]
と演奏してしまう人が多数いるのよ.
スキップのリズムは音の長さの比が3対1になっている、シャッフルは音の長さの比が2対1になっている、これらの違いが出来ていないの.
_ こんな練習の状態で不安になったのは、[譜例3]のように演奏してしまう人は上手に楽器をコントロール出来ないのではなく、[譜例1]と[譜例3]の違いが分からないのではないか、ということ.
出来ていない人たちは、どこがダメでどのように直せばいいのか分かっていないのか、それとも、ダメな理由は分かっているけど技術が間に合わなくて出来ないのか、この違いを指導者が切り分けして指導出来ないといつまでたっても出来ないように思います.
以前所属していたオケでも同様に3対1のスキップを2対1で演奏するメンバーが多くてイヤンな気持ちになった経験があります.
このオケでは音楽教育を受けた筈の指揮者先生でさえダメダメでした.
そこから類推するに、スキップとシャッフルの違いが聞き分けられない人はけっこう多いのではないかと思います.
ピアノを習っているとけっこう早い段階で
[譜例4]
のようなパターンを練習します.
このパターンを知っていると、スキップとシャッフルの違いは一目瞭然なのです.
吹奏楽でも同様の楽譜を図示して視覚・聴覚の両面から指導してやる事が必要なように思います.
この季節、田植えの準備が進み、水を張った田んぼには空や風景が写り込みます.
この景色が大好きです.
何度か写真を撮ろうと試みたものの良いのが撮れないのよ.
そんな事を思っていたら、良スレ発見.
ワラノート 水を張った田んぼに空や風景が映り込んでいる画像スレ
同じような事を考える人がいるのね.
あー、これ好きです(^Q^).
_ ↑上記のような↑事を書きながら、なんかこの件書いた事あるな、と調べると、やっぱり書いてました.
ついでにその時の写真も再掲.
「Amazon Product Advertising API」もしくは「Amazon Web サービス」と呼ばれるサービスへのリクエストに認証が必要になるぞ、との件についてのお話です.
この項は、http://kerop.info/tattler/20090512.html、http://kerop.info/tattler/20090518.htmlの続きなのよ.
さてさて、うちの図書館で使っている蔵書検索システムでも「Amazon Web サービス」によって Amazon の商品情報や関連コンテンツにアクセスしています.
具体的には、ASIN をキーにして Amazon から書影、解説文、曲目リストを得て、データベース内の書誌情報とともに表示させています.
この一連の動作を認証付きリクエストに対応させようとがんばっていたのですが、ようやく対応できました(^Q^).
とっかかりには時間がかかりましたが、準備が整ってしまえば簡単に片づいたの.以下は、PHPスクリプトの当該部分です.$key = '[Secret Access Key]';
$req2 = 'ItemId=' . $ASIN;
$req6 = 'Timestamp=' . date('Y-m-d\TH%3\Ai%3\As\Z');
$req[0] = 'AWSAccessKeyId=1KWB7D6XFQ6QP78THH02';
$req[1] = 'IdType=ASIN';
$req[2] = $req2;
$req[3] = 'Operation=ItemLookup';
$req[4] = 'ResponseGroup=EditorialReview%2CImages%2CTracks';
$req[5] = 'Service=AWSECommerceService';
$req[6] = $req6;
$reqcurl = join('\&', $req);
$req = join('&', $req);
$message = array('GET', 'webservices.amazon.co.jp', '/onca/xml', $req);
$message = join("\n", $message);
$hash = hash_hmac('sha256', $message, $key, 'true');
$hash = base64_encode($hash);
$hash = urlencode($hash);
$amazon_url = "/usr/local/bin/curl http://webservices.amazon.co.jp/onca/xml\?" . $reqcurl . "&Signature=" . $hash;
$amazon_info = exec($amazon_url);
_ [Secret Access Key] はAmazon Webサービスの Secret Access Key、$ASIN は表示するレコードにあらかじめ入力されているASINです.
上記のスクリプトを動かすと、$amazon_info に Amazon からの情報が XML で書き込まれます.
あとは必要な部分を取り出し、整形し、表示させれば完成なのよ.
_ 解説文の抽出・成形はこんな感じです$amazon_review_start_1 = strpos($amazon_info,"
$amazon_review_end_1 = strpos($amazon_info,"
$amazon_review_length_1 = $amazon_review_end_1 - $amazon_review_start_1;
$amazon_review_1 = substr($amazon_info,$amazon_review_start_1,$amazon_review_length_1);
$amazon_review_start_2 = strpos($amazon_review_1,"
$amazon_review_end_2 = strpos($amazon_review_1,"
$amazon_review_length_2 = $amazon_review_end_2 - $amazon_review_start_2;
$amazon_review = u2s(substr($amazon_review_1,$amazon_review_start_2,$amazon_review_length_2));
$amazon_review = str_replace("
$amazon_review = str_replace("<","<",$amazon_review);
$amazon_review = str_replace(">",">",$amazon_review);
きっともっと簡単な方法があるに違いないのでしょうが、今のはかせにはこれが精一杯.
同様に曲目リスト、書影を $amazon_info から抽出・成形して表示させます.
これでおしまい.
5月から懸念の件でしたが、なんとか解決なのです(^Q^).
吹奏楽団の練習日なのです.
実は実は、体調が悪かったため練習を2回休んでしまいました.
2週もの間をあけての練習参加なのよ.
この間に遅れをとってしまったか、と焦っていたのですが...3週間前とあまり変わってなかった(^Q^;).
はかせが壊滅的にダメと聞こえた箇所は、例によってスキップのリズムがシャッフルになってしまう事と、8ビートの曲が8ビートにノレていない事.
8ビートは指揮者が2で振っても4で振ってもハイハットの8を意識してないとダメだよ.
メロディアスに演奏しようとするとノリ遅れてしまうのです.
はかせ個人としては、2週間お休みしたために、楽器のコントロールがめちゃめちゃになっていました.
自宅で練習したいよー.
_ K'uri [私の場合は、、、、2/2が読めません。。。orz]
_ へ●たいはかせ [ドレミ楽譜に頼っておるのが敗因じゃ]
_ K'uri [その通りでございます。。っていうか数学的素養がないので 1/4+1/2が縦線をまたぐと判らなくなるのよ。。。]