奈良の平城遷都1300年祭に行ってきました.
思ったより人がいて大変だったのよ.
はかせは「こんなイベント成功しないのではないか?」「誰も来なくて閑古鳥が鳴いてるのではないか」なんて思っていたのですが、とんでもないのです.
パークアンドライドの駐車場がクルマだらけ.
そこから会場に向かうバスも混雑なの.
おまけに暑い暑い.
人混みと暑さのため、はかせはかなりくたくたなのです.
チビを連れて京都フィルハーモニー室内合奏団の京フィルとあそぼう「はじめてのクラシックコンサート」に行ってきました.
会場は京都コンサートホールの小ホール.
席は前から3列目.
なんとラッキーな席が当たったと思ったのですが、考えが甘甘のアマちゃんだったのよ.
うちのチビ、最初はおとなしく聴き入っていたのですが、ラッパや太鼓などが活躍する賑やかな曲になると泣き出してしまいました.
外に出してなだめると泣きやむのです.
だっこしてホールの一番後ろで聴いてると泣きません.
どうもホールの前の方で迫力ある音を聞くのが怖い様子なのよ.
はかせもライブハウスなどの迫力ある音って嫌いなんです.
そーゆーのが似てしまったのかな?
ライスターさま.
つっこみありがとうございます.
最初に買ったアンサンブル・ウィーン・ベルリンのレコードは「アンサンブル・ウィーン=ベルリン」でした.
他にバスーンの音のお手本なんてあるわけもなく、このレコード (CD にあらず) は長い間はかせのお手本でした.
木のカサカサ音を吹くんだ柔らかい音色を目指したものです.
レコードがバスーンの音のお手本だけではなく、アンサンブルのお手本にもなれば良かったのですが、あの頃はまだ幼かったの.
このレコードをアンサンブルのお手本として有効には使えなかったのです.
今はCD版が出ているのでまた聴いてみたらいろいろな発見がありそうです.
_ ヒンデミットの op.24-2 を初めて聴いたのはもっとあとになって、「ノベレッテ : 木管五重奏曲集 / トウキョウ・ウインズ」を買ってからでした.
トウキョウ・ウインズの主宰者はクラリネットの方ですが、バスーンの藤田旬さんのブイブイ吹きまくりな演奏には相当びっくりしました.
最近はこの演奏がはかせのお手本です.
それはさておき、ヒンデミットの op.24-2、曲を聴き、楽譜を見てそれまで演奏していた古典的な楽曲と較べ、かなり近代的なものだ、と感じました.
この曲は実際には通して合奏出来なかったなー.
ぜひ再挑戦してみたいのものなのです.
_ お借りしている「Hindemith Kammermusik / [Hindemith] ; Royal Concertgebouw Orchestra ; Riccardo Chailly」に収録されているヒンデミット op.24-2 のねちっこい演奏もおもしろいですね.
木管五重奏のための作品集 アンサンブル・ウィーン=ベルリン
ソニーレコード
¥ 2,280
ノベレッテ~木管五重奏曲集~
マイスターミュージック
¥ 3,060
ヒンデミット:室内音楽集(全曲
ポリドール
¥ 2,957
巡回中に発見したスレをば...
カードキャプターさくらの全話感想を俺が書くスレ」(「無題のドキュメントより)
おもしろいのが該当スレの1氏がビデオを見返してこの記述をしているのでなく、記憶のみに基づいて叙述していることです.
相当な思い入れやねんやろな.
_ 1氏は小狼視点で視聴していたそうですが、そんな見方は考えもつかなかったです
バスーンのメンテ中なのでトロンボーンを持って参加しました.
高校の時は
「トロンボーンとバスーンの両方吹ける人ってけっこういてるよ」
と言われていたのですが、今は
「その両者の組合せは珍しい」
と言われてます.
さてさて、この期間、ただトロンボーンを吹くだけに終わってはもったいないので、後ろから木管のようすをよく見れたらいいな、なんて思っています.
実際は初見の自分の楽譜を追いかけるのに手一杯なのであまり偉そうな事は言えない...
で、後ろから見た木管たちの感想.
まず、音量が小さい.
後ろでトロンボーンでパンとアクセントを一つ入れるだけで合奏を支配出来てしまうのです.
この状況だとトランペット・トロンボーンは楽ですが、それでは木管ナサケナイのよ.
音量が小さいだけでなく、なんとなく迫力にも乏しいのです.
アクセントの付いた音符であろうと無かろうとアタックが弱い事があるのではないかしら.
そのため何を吹いても「優しい音」としか捉えて貰えない状況です.
次に、ダイナミクスの変化に乏しい.
pp から ff の幅が狭いのよ.
いつもの個人練習を出しやすい音量でやっているのが敗因です.
はかせはプロについてレッスンを受けているわけではありませんが、ピンポイントで何度か見て貰ったことがあります.
最初に言われたのは「もっと大きい音で吹きなさい」でした.
その時は全然分からなかったのですが、今となってはなんとなく分かってきました.
ちまちまロングトーンをやるより大きい音で楽器を鳴らしきるような練習をしてほしいです.
ピッチが悪い.
正しい指で、正しい息の入れ方で吹いても正しい音が出るわけではないのよ.
よく調整された楽器でも自分の息や唇で絶えず調整しないと正しいピッチの維持は出来ません.
これは前にみんなの前で言った事があるのですが、覚えてくれてないやろなー.
2月に引き続きまた京フィル室内楽コンサートに行ってきました.
文化博物館の別館ホールという、なんとも素敵な雰囲気の空間で室内楽を楽しむ、しかもお茶お菓子付きなどと言うほんわかな企画が大いに気に入ってしまいました.
今回は「20世紀の室内楽」なるテーマでのコンサートです.
木管アンサンブルはイベールの「3つの小品」を演奏すると言うことで楽しみだったのです.
この曲は以前にPeggy師らと一緒に演奏したことがあり、大好きな曲の一つです.
この曲目当てに行ったのだ.
京フィルのバスーンは小川慧巳さん.
ちっちゃいのですが、けっこう激しい男前なバスーンを吹かれる方で、はかせは彼女のファンなのです(*^Q^*).
開場前に会場付近をぶらぶらしていたら小川さんを見かけました.
これからお弁当を仕入れるのかしら?
2月に引き続き、また最前列の真ん中の席の確保に成功(^Q^).
木管アンサンブルの曲紹介は小川さんでした.
舌足らずで小学生みたいなおしゃべりです.
客席からは笑いがこぼれます.
小川さんきゃわいいー(*^Q^*).
ライスターさま.
ツッコミありがとうございます.
高校のあの時以来、木管アンサンブル大好きです.
最近よく聴くのは、オーボエ・クラリネット・バスーンの3重奏です.
この形態は特に「トリオ・ダンシュ (trio d'anche)」と呼ばれているようで、いくつかCDも見かけます.
anche はおフランス語で「リード」の意のようで、木管五重奏の中からさらにリード楽器だけをとりあげた編成です.
五重奏よりさらに個々の楽器の目立ち具合がシビアなだけに、聴くのは楽しいけど演奏は厳しそうです.
それは良しとして、
五重奏、六重奏のメンバーを集めるのが無理でも、二重奏、三重奏ぐらいの編成で次に会うときにやってみませんか?(身近にボエ奏者がいないけど...)
吹奏楽団の練習日です.
オーバーホールから帰ってきた楽器の初吹きなのです.
楽器がピカピカなのが嬉しいよ.
でもまた何年かしたら銀メッキがくすんでくるでしょう.
まーそれはそれで「燻し銀」と言えばそれで良いのだ.
以下、初吹きの感想をば.
_ ジョイントの糸を巻き直して貰ったので、ジョイントがきついのです.
今までがゆるゆるだったのね.
これぐらいが標準だ、と言うことを覚えておきます.
コルググリスを塗りすぎると糸が膨らんでしまい、さらに抜き差しがきつくなるので、薄く薄くグリスを塗ります.
楽器のジョイントとは違い、ボーカルのジョイントは軽くなっており、スッと差し込めます.
これは気持ちいいのよ(^Q^).
_ キーの感覚が気持ちいいの.
当然キーノイズ・ガタは皆無.
なんかダブルジョイントの遠いところ、右手小指右手親指のストロークが短くなったように感じ、指回しがしやすいの.
隙間が出来ててふさがらなかったロングジョイントの低音キー、左手親指がグッと楽になります.
そんなこんな指まわりがすごく軽く感じます.
指まわりが良くなると、吹き心地まで軽く感じられるのがリード楽器の不思議なところで、ひたすら吹きやすいのよ.
_ 音色は全く変わっていません.
以前にフルートちゃんに「オーバーホールしたら音変わるよ」と言われていたのですが、そんな事はなかった.
_ ピッチも良くなりました.
コルク、タンポ、フェルトなどの消耗品を総交換し、楽器の設計通りにクリアランス等の調整をして頂いたため、本来のこの楽器の持つ正しいピッチが復活なのよ.
テナー音域での左手小指E♭キーって要らないんですね.
こんな事ならもっと早く調整出していたら良かったのよ.
_ ライスター [この前、納屋を整理していると高校時代に行ったアンサンブル。ウィーン=ベルリンの演奏会のプログラムとチラシが出てきまし..]