吹奏楽団の練習の日なのです.
今回は先週連れて行った後輩君はいません.
彼はどうやらどこかの市民オケに居場所を見つけたようで、ま、ほっと一安心.
そちらでちゃんとやっていけるかははなはだ心配なのですが、
もうはかせの与り知るところでは無いと言うか、はかせの手を離れたと言うか、
あとはもう知らん.
どうぞそちらで面倒見てやってくださいませ.
よろしくお願いね.
_ ひとりになると好きに個人練習できるわけで、
今日は久しぶりにバッハの無伴奏チェロ組曲を持って行きました.
んー、やぱし難しい.
CDで聴いてるのが頭に入っているのでその通りにやってみようとするのですが、
なかなか難しいと言うかそれは無理と言うか.
また1週間練習に行けなかったので唇もダメになっていて思うように吹けないよ.
指もなかなか回ってくれないなー.
指がつかえてしまいあちこちで停まってしまいます.
ほとんど休符がない曲なのですぐに唇がばてばて.
これがうまく出来るようになったらいつかはどっかで吹いてみたいなー、
なんて野望を持って練習しておきます.
_ 合奏は現代日本のマーチを2曲.
人数が少ない楽団なのですんごいさわやかに音が鳴ります.
指揮者=指導者の先生からはまだまだ細かい指示は出てこないのですが、
楽しい雰囲気でのびのびと吹かせてもらえるので
自分でいろいろと工夫をしながら吹けるのです.
気をつけてやっていることは、
バスーンが楽団を音楽を引っぱっていくように吹くこと.
今日はテンポをゆらしてしまうことがちょっとあったけど、
気持ちよく音楽をリードしていけました(と勝手に思ってるだけかも).
またまた花街へ.
祇園で舞妓ちゃんと遊んできました.
本格的にお茶屋さんでお座敷に舞妓ちゃんを呼んだんじゃないですよ.
それってなんとかなるお金で出来ることなのですが、やぱしちょっと敷居は高いのです.
料亭やお茶屋さんに電話してセッティングしてもらったら出来ることなのでしょうが、
一見さんだとちょっとめんどくさそーなの.
そんな小心者のはかせでも手軽に舞妓ちゃんとお座敷でお話出来るところがあるのよ.
■毎週土曜日の15:00〜16:00は
舞妓さんの舞を鑑賞する会が開かれます。
お一人様¥1050(お茶・おかし付)にて
ご利用できる大変お得なプランです。
_ 舞妓さん鑑賞会単独では予約は出来ないのですが、
お昼ご飯コミなら予約出来るようです.
その上、前の方のいい席に座らせて貰えるのよ.
これはなかなか良さげ.
と言うわけでお昼ご飯から行ってきたのですよ.
お店にはいると奥に通されます.ウナギの寝床な長い長い土間を通ると白川に面した涼やかな席に通してもらいました.
こりゃなんとまあ気持ちのいい席(^Q^).
こんなところでお食事するだけでも気分のいいものなのよ.
_ お食事は「和洋折衷」と銘打たれています.
一の重は引き出しになっており(こういう食器ってなんて言うの?)、引き出しの中にはビーンズサラダ、上段にはサーモンの刺身.
冷たいビシソワーズ.ごぼう風味がはいってるような感じ.
これは魚料理.ホタテを穴子で巻いたのんをフリッターに.バルサミコなソースがかかっています.
魚料理だけでなく肉料理もあるのよ.ちょっと豪遊気分.これは豚ロースのソテー.ちょっと普通ぽいな.
おしまいはデザート.
チョコのチーズケーキ、フルーツ、アイスクリーム.
おいちかった(^Q^).
食事してると白川にアオサギが飛んできたりして、
なんとも気持ちの良いお食事でございました.
長くなってしまったので続きはのちほど...
食事が終わるといよいよお楽しみの舞妓ちゃんの会なのです.
食事をした奥の部屋から玄関近くの座敷に移動します.
まずはご主人からいくつかの注意.
いろいろありましたが要するに、楽しくなる話をしようね.
とのこと.
_ さてさて、
本日の舞妓ちゃんは豆紗穂ちゃん.
お店の若おかみさんに先導されて登場なのです.
若おかみさんがこの髪型はこーなってて、などと解説してくれます.
6月になったので単のきものに絽の帯.
写真でよく見るような舞妓ちゃんの姿よりもすっきりして気持ちいいのです.
よく見ると振り袖の袖が途中でついである!
若おかみによるとこれは袖揚げだそうな.
舞妓ちゃんの衣装には肩揚げ袖揚げが入ってるものなんだそうです.
確かによく見ると肩揚げも入ってるのよ
おぼこぽくみせるためにそんな衣装にしてるんだって.
知らなかった.
_ みんな記念写真をとって、あとはおしゃべりタイムなのです.
「楽しいお話をしようね」って最初に言ってたのにワケワカメな話をするおっさんおばはんがいてるのよ.
せっかくこんな席なのに、もー.
不快でした.
豆紗穂ちゃんも困ってた...のかな?
おしゃべりタイムのあとは舞妓ちゃんの本職、舞を見せて貰います.
なかなか重く舞うのが印象的.
畳の上で足袋をはいて舞うのを見るのは初めてだよ.
うちに帰るとファゴットフェスティバルの事務局から封書が届いていました.
中味は楽譜とちらしです.
やったー(>_<).
やっと届いたのだ.
これは嬉しい.
楽譜見てるとなんかどんどんファゴットフェスティバルが楽しみになってきました.
嬉しくってちょっとはしゃいでしまいましたよ.
そんなはかせを見てた妻ちゃまには「クリスマスの靴下開けてる子供みたい」と言われてしまった...
_ 楽譜けっこう難しそうです.
けっこう上の方のパートみたい.
楽器暦20年って書いてたのでベテランと判断されたのかな?
こんなん出来るのか不安なのですよ.
練習する時間も場所もないのでとりあえずちゃんと楽譜読んどこ.
_ はかせは幼少のみぎりに音楽大学で音楽を学びたいなーって思ってました.
すんごい強い思いだったのですが、親はそんな望みを許してくれませんでした.
「授業料の高い音大にやるお金がない」
「音大を出ても働き口がない」
そんな理由だったと思います.
(もうほとんど忘れちった)
親の言うことが絶対だった(と思わされていた)はかせはそれが正しいことなんだなって思ってふつーの文系の大学に行ったのでした.
でもでも、音楽大学には今でも憧れています.
音大行っといたらどんなんだっただろうって考えたりします.
今からでも音楽大学で教わりたいって思います.
仕事しなくてもいいだけのお金があるんならねー.
そんな憧れの大阪音大.
複雑な思いで行ってきました.
_ さてさて、仕事の内容はさっくり省略.
仕事のあとで音楽博物館を見学させていただきました.
展示室にはいると、うわ、びっくり.
なにこれ.
係の方が話をしてくれるのですが、
聞いてるふりをするだけで、目は珍しい楽器に釘付け.
図鑑でしか見たことのないような民族楽器や古楽器がぞろぞろと並んでいるのよ.
はかせ大興奮(*^Q^*).
これは古いサックスだな、と思ってよく見るとアドルフ・サックスオリジナルのサクソフォーンですよ.
ふぇー、たまげた.
バスーンぽいものもあります.
よく見ると「ラッシャン・バスーン」と書いてあります.
ロシアから来たのですかね?「低音楽器セルパンの改良型」とありますのでこれは金管なのかな?
でも名前はバスーン.
楽器の形態もバスーン.
これはまがう事なきバスーンです.
左手前側はキーなし、右手前側は小指にキー2つ.
1800年頃のフランス式バスーンです.
こんな調子で楽しそうな楽器がずらりと並んでいるのよ.
もう何時間あっても遊び尽くせない楽しさなのでした.
関西ファゴットフェスティバルの練習に行ってきました.
プログラム後半の大合奏に出て雰囲気を楽しんで、バスーンの音を堪能して、出来ればちょっとバスーンのコツを教えて貰ったりなんかして、ちょっとバスーン界の知り合いや友達が出来たらいいな...なーんて気分で出かけてきたのですよ.
ドキドキしながら会場に着いて、
・
・(中略)
・
プログラム前半のプロ・アマによるアンサンブルに出ることになつてしまひました(>_<).
どうなることやら(^Q^;).
_ そんなこんなで沢山のバスーンの音を聞いてきました.
大合奏の練習ではプロの隣に座らせて貰ってちょっと嬉しかったの(*^Q^*).
長年ひとりで吹いていた事もあり、自分の出している音色がはたして正しい音色なのかすんごい疑問だったのですが、
はかせのバスーンの音色のイメージは間違っていなかったようでほっと一息.
でもでも、
「こんな事はバスーンでは出来ないね」なんて思っていたことがあるのですが、
(超絶速いパッセージとか、最低音域でのしっかりしたアタックとか)
そんな事を周囲の人たちがなんてことなしにやっているのを見て唖然.
まだまだ修行が必要と思ったのよ.
でも修行のやり方・方向がちょっと分かってきた気がするのは大収穫なのでした.
吹奏楽団の練習に行ってきました.
とんでもない大雨にもかかわらずけっこうな人が来ています.
みんな熱心やなあ(「それはオマエも一緒やんけ」等のツッコミ推奨)
今日は地元の中学校の吹奏楽部で練習中の曲をやってみました.
こないだのファゴフェスでもらった楽譜に較べるとこの楽譜のなんとかんたんな事.
これだけ簡単な楽譜だといろんな事を工夫したり注意したりしながら演奏出来ます.
あまりにも難しい楽譜だとそんな余裕が全然ないので一生懸命音を出しているだけになってしまうのよ.
後ろの方で吹いているラッパさん達も同じようでいろいろ試しているようす.
みんなで工夫して音楽を作っていると実感できて楽しい練習なのでした.
1月のたいへん日記にブラウン管や猫よけマシンからの超音波が聞こえる事を書きました.
(2006.01.17のたいへん日記)
いなばさんも同様に感じておられたようでFalls Fall to Faultsで大学の研究室での解析機器がうるさかったぞと書いておられます.
(超音波とブラウン管と猫よけと音撃武器)
_ はかせはこの日の日記の中で
「子供にしか聞こえない超音波を使って子供を排除する装置があるそうで、これは、まさか、音撃武器!? 」
と書いていたのですが、まさにこの話題がスラッシュドットで取り上げられましたよ.
(「大人には聞こえない着信音」)
なんかいい気分(^Q^).
_ スラドに投稿された記事を読んでいるとはかせやいなばさん同様ブラウン管の音が気になる人ってけっこういることが分かります.
つまりはこの「大人には聞こえない音撃武器」ってダメダメなのでは?
あるいは人体に無害な猫よけってダメダメなのでは?
_ ホールに到着するとまず受付、そして制服であるTシャツを貰います.
悲しいことに無地のTシャツでした.
染めの作業が間に合わなかったそうで...けっこう楽しみにしてたのに...ちと悲しい(T_T).
ちょっと時間があるので近辺の人とおしゃべり.
2回しか練習に参加していなかったのに顔なじみになった人もいてて...なんか楽しい(^Q^).
_ 10時からアンサンブルのゲネプロ.
はかせの属しているチームも合わせてみます.
やっぱりみんな上手いなぁ.
音楽表現とかははかせにはよく分からんのですが、みんなほんとにしっかり吹かれます.
細かいところがどうのこうのよりも自分の楽譜に書いてある事をちゃんとやる.
落とさない.
はずさない.
アーティキュレーションでうそつかない.
はかせはそんな事が出来ていないことに気付いてしまいましたよ.
ちゃんとしよう、と改めて思うのです.
こんな事に気付けたことってはかせの中ではファゴフェスでの大きな収穫なのよ.
自分のチームのアンサンブルが終わったあとは、他のチームの見学.
やっぱりプロの方は素敵ですね.
こんなのをナマで、すぐ近くで聴けたのもファゴフェスでの大きな収穫.
_ 11時半から大合奏のゲネプロ.
はかせの席順はほんとに後ろのほうです.
練習のときはメンバーが揃わないこともあって前のほうに座らせきプロの方々の音をすぐ近くで聴きながら吹けたのですが、
メンバーが揃うと後ろの方になっちゃいます.
ちょと寂しいのよ.
いつもの吹奏楽団ではえらそうな事を言ったりやったりしていますが、
ファゴフェスの中ではまだまだなのです.
改めて自分の実力の程をを自覚なの.
_ アンサンブルの不安なところなどを大合奏のゲネプロ終了後に合わせたりしてると昼ごはんの時間はほとんどなくなっちゃいました.
で、本番.
(クリックしても拡大しません)
えんとつがこれだけ聳えているのはなかなかの壮観なのです.
妻ちゃまはえんとつのさきっちょのリングがいっぱいあるのんを見て、
「白いドーナツがいっぱい浮かんでるみたい」
と語っておりました.
なるほど.
いくら数が多くてもやっぱりファゴット、
音は「もこもこ」なのがなんとも言えずいい感じなのでした.
_ ティースコーネは木津町にある英国風喫茶店.
田舎風ののんびり過ごせるところなのですよ.
見た目がすてきなのはよく分かるのですが、どの辺がイギリス風なのでしょうか?
はかせにはサパーリ分からんのです.
_ こないだ行った時にはお昼ご飯を楽しんだので今回は朝ご飯なのよ.
まずは「英国風ホームメイドスープ&ブレッド」
どーも不勉強でしてはかせにはどの辺が英国風なのかとーんと分からんのですが...おいしかったのです(^Q^).
特にスープが良かったの.
このスープが入っている器、スープカップと言うよりはツボですね.
このツボにけっこうな量が入っておりました.
おいしいのんがたくさんあると幸せなのです.
お次は「イングリッシュ ブレックファーストセット」
朝から贅沢ですねー.
相変わらずどの辺がイギリス風なのかよく分からんはかせなのですが、
イギリスのジェントルマンはこんな朝食を食べてるんですかね.
ヨーロッパ旅行に行ったことがあるのですが、
朝食はたいてコンチネンタルブレックファストでした.
パンとジャムとお茶だけ.
ちゃんと調理したおかずがついてないと寂しいな.
日本の朝食と較べると寂しかったな.
その時に旅行会社の人に「コンチネンタルブレックファスト」と「イングリッシュブレックファスト」の違いを教えて貰いました.
それから時を経て、これがイングリッシュブレックファストなんだなとやっと実感なのです.
どのあたりがイングリッシュなのかはやっぱりよく分からんのですが...
おまけにスコーンを.
おっ、これはイギリスだ.
スコーンが登場するとイギリス風だというのがよくわかるのよ.
朝からすてきなご飯で満腹になったはかせと妻ちゃまなのでした.
古いブックマークを整理していて見つけたのですが、やまぐうさんが以前使っておられた lomelette.org (リンクなしだよ〜ん) がフィッシングサイトと化していました.
はかせは「これは釣りだクマー」となんとなく分かったのですが、慣れない人だとひっかかってしまいますよね.
悪意に満ちた世の中はイヤだよー.
5月の連休にドライブしてた時、阪和自動車道の紀ノ川サービスエリアでダイハツコペンに立てかけられているティセを発見しました.
その時の日記は→こちら.
ついでに写真も再掲.
その後、このティセのおにいちゃんが一体何処におられるのかずっと探していたのですよ.
で、本日やっと見つけました(^Q^).
http://hp.jpdo.com/cc03/213/joyful.cgi ←こちらの掲示板の4344から始まるスレッドに、おにいちゃん自らがティセについて写真付きで書き込みされています.
なんか楽しそう.
_ mollen [おはようございます。 ファゴットフェスティバル、あと一週間になりましたね。 いいなぁ〜〜 楽しそうだなぁ〜〜]
_ へ●たいはかせ [ファゴフェスの練習に顔出してきましたよ.いろいろびっくりでした.そのうち日記の本文に書きますね.]