吹奏楽団の練習日なのです.
先週はしんどかったのでお休みしたため、半月ぶりの練習です.
次の公演が迫ってきているのですが、公演の主催者側がなんかムチャクチャな事を言っているようなのです.
そんな事を言われるんやったらもう辞めてしまえ.
なーんて思うのですが、辞めるわけにもいかないようで...
楽しい公演だと思っていたのですが、内から外からどんどんズタズタになっていきます.
とりあえず自分の持ち分をしっかりやります.
今日の練習はチューバくんが来てくれました.
お仕事が忙しいので休団中なのですが、ありがたい事に出演して貰えます.
しっかりとしたベースがいると演奏が変わるのですよ.
バスーンごときのはかせが気張って吹く必要がなくなります.
こうなると吹くのが楽チンです.
チューバくんがいると楽ちんなベースのパートですが、チューバくん不在時にはこのパートをバスーンが担当することが多々あるのです.
ベースパートでよく出てくるのが [譜例1] のような8ビートの音型.
この3拍目のアタマの四分音符が苦手です.
チョイ遅れてしまうのですよ.
チューバくんと並んで吹きながらこのあたりをキメるように気張っています.
ひとりで演奏している時はきっとこの部分でダメダメになってそう...
[譜例2] のように2拍目のウラと3拍目のアタマが違う音になっていると、この動きをタンギングなしで吹きます.
そうすると問題無く吹けるのです.
タンギングが遅いだけ?
[譜例3] のように吹くと問題なく吹けます.
これが正しいのかどうかは別問題ですが...チューバくんはこのように休符を入れています.
はかせのバスーンが音量的にダメダメな事は、また、別の、おはなし.