練習も調子に乗ってきました.
「調子に乗る」のは悪い意味では決してないのでご安心あれ.
本番が近づき指揮者の先生も団長さんも気合いが上がってきています.
私も復帰後調子はずっと上向き.
音はどんどん出てくるようになるし、指も回るようになってきています.
今回は速いパッセージなんてない曲なので指が回ろうがあまり関係ないのですが、なぜか調子が上向きなので教則本の後ろの方の楽譜が込み入った練習曲を吹いたりして指を回しているのが効果がありまくりなのよ.
とっても恥ずかしい事なんですがはかせはバスーンの吹き方を独学で覚えてしまいました.
師匠がいません.
楽器を覚えるのってけっこう最初が肝心なのですが、その辺がかなり怪しいの.
吹き方や楽器の持ち方や指使いなどなどの基本的な事からしてひょっとしてとんでもなく間違ったまま覚えているのかも、と不安を抱きつつ楽器やっています.
ファゴットフェスティバルの際にクリニックがあり、その場でプロの方にちょっと診て貰い、小さな事をいくつか指摘してもらいました.
大きな事は特には言われなかったのでまぁ安心なのですが、それ以外にも何か見えない大きな変な事やってる鴨...
_ うちの吹奏楽団のホルンさんがどうも最近プロについて楽器を習い始めたそうです.
それ以前から相当達者に吹いてたのにこれ以上上手くなってどないすんねん、と言うくらいいい音出されています.
うらやましいのです.
プロの先生に楽器を教えてもらっているという事もうらやましい、
いい音を出してる、っていう結果もうらやましいのよ.
はかせも月イチで短期間でもいいから誰かに教えて欲しいなー、なんて長いこと思っています.
あちこちの楽器屋さんでよく楽器教室やってますが、はかせの近場ではバスーンを教えてくれるところは皆無です.
サックス、フルートは人気のようで近所の小さな楽器屋さんでも教えてはります.
マイナーな楽器やってるとこんな時にちょっと残念なの.