吹奏楽団のフルートちゃんと以前から「デュエットしよう」と言っていたのです.
で、いろいろ探したあげく、ヘンデルの「フルートと通奏低音のためのソナタ」を楽譜棚から引っ張り出してきたのよ.
11曲あるうちの、後ろからふたつめ、第10番を2人で合わせました.
この時代の楽譜って、作曲者がアーティキュレーションを記譜してないんですよね.
なかなかそれに慣れずに全ての音を区切って吹いてしまい、フレーズ感が全然出てこないの.
アーティキュレーションだけでなく、ダイナミックスも楽譜に記されていないのよ.
吹くだけなら難しくはありませんが、人前で発表するのなら2人で考えて、曲にいろいろと表情をつけないといけないのですよ.
人前で発表する機会があったら、ですけど...
全然予定無い...
Elf Sonaten fur Flote und bezifferten Bass / Handel ; herausgegeben von Hans-Peter Schmitz ; Continuo-Aussetzung Max Schneider = 11のフルートソナタ / ヘンデル. -- Zen-on Music Co., c1955 -- (Barenreiter Urtext series = ベーレンライター原典版 ; 9).