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たいへん日記

私へ●たいはかせの日記、と言うよりは雑記です.
日々の出来事を書いていくのではなく、普段から思っていることをとりとめもなく書いていくつもりです.
とかなんとか言いながらも日々の行動の記録が大半を占めているあたりがニントモカントモ...

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2008年03月13日(Thursday) 少人数で演奏する喜びを感じる日々

_ [音楽] 小編成

高校の吹奏楽部とはうってかわっていつもの市民吹奏楽団の練習です.
さて、こちらの楽団は、演奏会が終わったばかりなの.
そんなんなので真剣な状態ではなく、遊びの割合が大きい練習なのです.
「初見大会」と称して、次の曲を決めるためにそこら辺の楽譜をあさって適当に演奏します.
これで次の演奏会に載せる曲の候補を決めていくのですよ.

演奏したのは
ジュビリー序曲 / スパーク
行進曲「紅毛氈」 / 星出尚志
2007年の吹奏楽コンクールの課題曲から
ピッコロマーチ / 田嶋 勉
コンサートマーチ「光と風の通り道」 / 栗栖健一
憧れの街 / 南 俊明
マーチ「ブルースカイ」 / 高木登古
などなど.
次の演奏会にはどんな曲が並ぶ事になるのか、みんなの印象が関わってきます.

_ さて、この楽団、高校の吹奏楽部のような大編成ではなく、少人数でやっています.
大編成とは異なり、構成員の一人一人の音楽全体に対して占める割合が大きいのです.
簡単に言うと、目立てるの.
また、他のパートを演奏する人とのつながりも強く感じます.
この編成で吹いているのは大編成で埋もれる事に較べると達成感はかなり大きいかも.
ただし、大編成でドカンと音を鳴らせる達成感には遠いのです.

_ [音楽] さらに小編成

楽団の練習後に時間があったのでフルートちゃんとデュエットをやってみました.
「ヘンデルのフルートと通奏低音のためのソナタ / ヘンデル」
「クラリネットとファゴットのための二重奏曲 / ベートーベン」
を合わせましたよ.
二重奏です.
市民楽団よりもさらに小編成なのです.
二人っきり.
ふたりが対等に音楽を支配するデュエット.
気持ちいいよー.
フルートちゃんが上手いのですよ.
負けないように吹くのですが、こっちが練習不足.
ちょっとさらってからもう一度合わせて貰います.
Elf Sonaten fur Flote und bezifferten Bass / Handel ; herausgegeben von Hans-Peter Schmitz ; Continuo-Aussetzung Max Schneider = 11のフルートソナタ / ヘンデル. -- Zen-on Music Co. , c1955. -- (Barenreiter Urtext series = ベーレンライター原典版 ; 9).