ファゴットフェスティバルの本番なのです.
まずは朝からアンサンブルのリハーサル.
練習と言うよりは手順の確認のために通しただけ.
はかせは A1 のパートが回ってきたのですが、高音がきついのよ!
高音スペシャルのリードを持ち込んでみたところ、お隣さんと音程が合わない...
仕方ないので通常のリードで吹くことに.
アマチュアの中でも、プロについて習っている方はみな上手に吹かれるのよ.
あやかりたいものです.
_ 自分のリハーサルが終わると他のアンサンブルの見学.
主に音大の人やプロの人の演奏なのです.
うーん、みんなすごい.
あやかりたいものです.
休憩時間に楽器屋さんのデモを見学するのです.
協賛の楽器屋さんがいくつかのブースを設け、バスーン関係の商品を展示しています.
中にはヨーロッパ製の高価な楽器も何種類か展示してあるのですよ.
懐かしのメーニッヒを発見したので試奏.
旧モデルとは何もかもが変わった模様.
楽器も吹き心地も音も軽い印象です.
昔のメーニッヒの暴力的な軽さとは違い、整った軽さでした.
隣にはヴァルターが.
これはずっしりと重いの.
はかせのストラップでは楽器を支えられないので試奏は出来ませんでした.
変なストラップを使っている弊害が出てしまった...
そのまた隣にはピュヒナー.
ピュヒナーと言えば重い楽器だと勝手に思っていたのですが、とんでもないの.
むちゃくちゃ軽い.
吹き心地も軽い.
今使っているヤマハとは全然違います.
ヤマハを3000ccのクラウンとすれば、ピュヒナーは660ccの軽自動車とでも言う感じ.
小回りが効きそう、思うとおりの表現が出来そう、でもどっしりとした音は出なさそう.
ヤマハを気に入って使っているのですが、なんかピュヒナーがいいな、って思えてきたかも...
ヤマハのブースではすんごい数ののボーカルが並んでいました.
はかせの使っているボーカルはヤマハのCタイプ.
EタイプとPタイプを吹いてみたところ、何もかもが違う.
こいつらははかせの楽器を先ほどのピュヒナーのようなものに変えてしまいます.
ボーカルでそんなに変わってしまうのね.
ちょっと欲しくなった...
でも手持ちの小遣いが足りないので買えない...
次回のファゴフェスでも展示があれば買います.
_ バスーン楽しいです.
高校の時に始め、なかなか上達出来ませんでしたが、最近は自分で以前の演奏の恥ずかしさが分かるくらいには上達できました.
もっとうまく吹きたい.
今頑張っている通信教育が修了したらバスーン習いに行こうと思っています.