吹奏楽団の練習日です.
音出しをしてから個人練習.
今日も今日とて「タンギング」「指と舌のシンクロ」をがんばります.
相変わらず舌は全然速くなりません.
繰り返し練習してると舌の筋肉が疲れて痛くなり、ますます動かないのです.
何かが根本的に間違ってるのかしらん?
指と舌を合わせる課題においては、
「舌を突くのがタンギングではなく、離すのがタンギング」
を念頭においてやってみました.
なるほどなるほど.
ちょっとだけですが、上手くなった鴨.
_ 演奏会でとりあげる曲が決まりました.
「バラの謝肉祭 / オリヴァドーティ」
「カヴァレリア・ルスティカーナより『間奏曲』 / マスカーニ」
の2曲です.
合奏はこれに集中して練習なのです.
短い曲が2曲なので、N親分がみっちりと曲を煮詰めにかかります.
「バラの謝肉祭」ははかせが中学1年生の時に、吹奏楽の講習会で受講した曲です.
それ以来、何度やった事か.
いずれの時も幼かった事もあり、あまりみっちりと煮詰めずに吹いていました.
(当時は幼いなりに頑張ってたのよ)
そんな曲を大人になり、いろいろな事が分かるようになってからみっちり練習するのです.
あの時は何も考えずにやっていた箇所を、あーしよう、こーしよう、と言いながら曲を作っていくのは楽しいのです.
「カヴァレリア・ルスティカーナ」も吹けない部分は無い楽譜です.
和声も構成もすんごい分かりやすい.
こう言った曲をみっちりと煮詰めていくなんてことは、今まであんまりやってこなかったのですよ.
速くて指が回らなかったり、拍子が変だったり、そんなちょっと上級向きをやるよりも良い練習になるかも知れません.
今回の私の役割は何かねぇ・・・・<br>2曲共、楽譜も造りも難しくないしね。<br>極端に言えば、棒は要らないと思うんだが・・・・<br>本番で振るってなって、改めて認識・・・・この楽団の指導は、子どもに初めての事をさせる時と一緒ってことを。<br>細かい事言ったらアカンねんな。<br>ザックリいっとこか。