母校の吹奏楽団の定期演奏会に今年もOB枠で1曲だけ出演させてもらうことになりました.
演目は「スラブ行進曲 / チャイコフスキー」です.
本日この楽譜が届いたので封を開けて見てみると...これはちょっとしんどそうな楽譜なのよ(>_<).
真っ黒楽譜な事は予想していましたが、それよりも大変なのは、休みがほとんどない事.
吹きっぱなしなのよ.
吹奏楽のバスーン人はこんな楽譜を見た時に、吹かなければいけない箇所の優先順位をつけて「ここは吹くとこ」「ここは休むとこ」とするようです.
吹奏楽団の大音量にまぎれると、バスーンの小さい音が聞こえないのを良いことにサボるようなのよ.
ところがどっこい、N親分は同じ曲の楽譜を見て「走り込みから、しなアカンやん。」とつぶやいてました.
なんと真摯な態度なのでしょう.
彼はトランペット吹きなので、ちょっと立場は違うかも知れませんが、楽譜に対する真摯な態度は見習わないといけませんです.
で、走り込みだ.
と言うよりは吹き込みだ.
最後まで気持ちよく吹けるように、唇がバテて困らないように、吹き込みが必要です.
こんな時はロングトーンの練習が必要かな.