読んでいる本に「あれれ?」と思う箇所がありました.
法隆寺金堂について次のように書かれているのです.
裳階は、金堂一階の周りを取り巻いて設けられているが、その塗装状態から、金堂本体と一体で建築されたことがわかっている。
(遣唐使 / 東野治之著. -- 岩波書店, 2007. -- (岩波文庫 ; 新赤版 1104).)
あれれ、法隆寺金堂の裳階って後付だと思っていたのですが、違うのかな?
_ 追記
その後調べたら、この本に書いているのが正しいそうです.
はかせの知識は相当古いネタだったようです.