夏のリプレースを控えてのこの時期になぜかあちこちでPCが壊れるのです.
壊れたのんをほっとくわけにもいかないので修理をお願いするのですが、すぐに直るものでもないの.
その間はパソコンが足りなくてちょっと困るのです.
予備マシンを用意しておいたら良かったのですが、その時にはそんなことも考えつかなかったし、お金もなかったのでしょう.
で、手元のボロマシンを使えるようにしたてあげます(^Q^)//.
このマシン、光学ディスクドライブがついてません.
USB 接続の DVD ドライブが手元にあるので繋いでみるのですが、起動ドライブとしては使えない模様なの.
IDE の CD-ROM ドライブと DVD-ROM ドライブが転がっていたので、フタを開けて接続してみるのですが、何故か IDE のマスター・スレーブを同時に認識出来ない模様なの.
CD-ROM をつないだら HDD がダメ、HDD をつないだら CD-ROM がダメ.
ナンダコレハ...
仕方がないので、手順をすっかり忘れていたネットワークインストールを試してみました.
以下は、記録というか備忘録というか...
_ まず、母艦の CD-ROM ドライブに windows2000 のインストールディスクをセットします.
このドライブを共有し、共有名を「KYOUYUU」としました.
ここからインストール用のファイルをターゲットに読み取らせるのよ.
ターゲットの起動にはフロッピーディスクを使います.
起動用ディスクとしてフォーマットした FD に次のファイルをコピーします.
PROTOCOL.INI SYSTEM.INI は館内のLANの構成に従って書き換えてあります.
でもでも、これらのファイルの入手元がどこだったのか忘れてしまったっす...
起動後に MS-DOS からネットワークを利用できます.
NET VIEW \\HOST_COMPUTER で HOST_COMPUTER の共有フォルダを参照できます.
NET USE Z: \\HOST_COMPUTER\KYOUYU で母艦のCD-ROMドライブを Z: にマウント出来ます.
続いて ZCOPY を使いインストールディスクの内容をターゲットの HDD にコピーします.
MKDIR SETUP
ZCOPY Z: C:\SETUP /S でコピー出来るんやったと思います.
インストールディスクの内容をコピー出来たら、普通にMS-DOSのフロッピーで起動し、C:\SETUP\I386\WINNT.EXE でインストーラーが起動します.
あとは通常のインストールと同じです.