ようやく編曲が完成しました.
しんどかった(v_v)...
入手したオケ用のスコアをデジタル化するのに一苦労したのです.
入力しながらだいぶ譜読みが出来たので良いのですが、長い曲なので大変なのよ.
もうちょっと短い曲で小編成のんだったら楽ちんなんですが、こりゃ大変だ.
また、このスコアがけっこう間違いが多くて、こうかしらん?ああかしらん?などと思いながら修正するのにも一苦労なのよ.
写譜間違いで1小節ずれてるとかは、すぐに分かるのよ.
でもでも、和音の間違いは音を鳴らさないとなかなか分からんのです.
はかせはアルト記号が読めないのでヴィオラ譜が分からんのよ.
デジタル化するとテナー記号に直せたりするので便利だよ.
デジタル入力したものをパートに分けて割り振りしていくのですが、今回は、奏者の顔を考えながらやりましたよ.
「難しい」とか「出来へん」とか「絶対ムリ」とか「こんなん苦手」とか「この音域ダメ」などなど言われて、思っていたような音が出てこないのもイヤなので、簡単な楽譜にしました.
(「難しい」とか「出来へん」とか「絶対ムリ」とか「こんなん苦手」とか「この音域ダメ」などなど言われるのんもイヤだ!!)
この辺の配慮もめんどくさいところなの.
楽団の人数が足りないのんも苦労の要因なのです.
普通の吹奏楽なら、「クラリネット3部にふる」「サックス4部にふる」などの定石があるのでしょうが、うちの楽団ではあり得ないの.
そんなんなので、こないだやった木管アンサンブル版のモーツァルトのシンフォニーは参考になった鴨.
パート譜をそこそこの見やすさでそこそこのページ数に収めるのも一苦労なのです.
これは作業の範疇かしらん?
ほんまは譜めくりも考慮してパート譜を作るべきなのですが、そこまでする余裕がなかった...
ごめんなさい < 楽団のみなさま.
吹奏楽団の練習日なのです.
作った楽譜をみんなに吹いて貰うのです.
なんと、次の演奏会の楽譜は全部はかせが作ったものなのよ(^Q^;).
とは言っても、編成を合うように adapt しただけのものですが...(^Q^;).
自分で作曲してどうのこうのなんて中学生以来やってないですぞよ.
作業の中身はどうあれ、自分で作った楽譜をみんなで吹いてもらって音になったのを聞くのは嬉しいもんです(*^Q^*).
今日新たに配ったのはみんなご存じの「スケーターズワルツ」です.
駄菓子菓子、
「こんなん出来へんわ」の声が出てきたの...
難易度が高くないような曲を探して難易度が高くないように編曲したつもりなのに...
困惑の大元は、楽譜の冒頭の32分音符がずらずらと並んでいるパッセージです.
そこはN親分が上手にみんなを導いてくれたのでした.
実はそんなに速いテンポじゃない.
入るタイミングは「イチ、ニィ、サン、シィ、ゴォ、タラティラティラ・・・」だ.
パッセージの中身は単なるスケールだ.
この事実を踏まえてパッと見の悪印象を取り除けば難しくないのよ.
「難しい」とか「出来へん」とか「絶対ムリ」とか「こんなん苦手」とか「この音域ダメ」ばかりで申し訳ないです。<br>とにかく頑張ります。スケーターはイントロだけが問題だ。あとは「ピッチ」。 注意すれば何とかなりそうな希ガス。
お手数おかけしました。<br>ちゃんと、エチュード等、教則本を練習していれば、出来る楽譜に仕上がってますね。ありがとうございます。<br>しかし、うちのメンバーは…<br>年内は合奏中に、個別につかまえて、ソルフェージュさせるしかないですね。
> N親分<br>しんどい事ばっかし書きましたが楽しんでやりましたよ(^Q^).<br>自分の書いた楽譜をみんなで演奏してもらって音が出てくるのは嬉しいもんです.<br>合奏ではけっこうみんな吹けなかったので、思った音が出なかったのはがっかりでした. 初見演奏が出来ないだけで、練習したらちゃんと吹けるようになるのんを期待してます.
> K'uriアニキ<br>あのイントロはパッと見でとっつきにくそうですが、タダのスケールです. 怖くない、怖くない(^Q^;).<br>K'uriアニキのピッチは高音域が下がっている気がします. 開きの大きい強烈な音の出るマウスピースの弊害鴨知れませんぞよ. お師匠様に相談するのは如何かしらん?
高音域のピッチが「ぐだぐだ」で、左手パームキーの使いかたが「のたのた」なので、結果「ぼろぼろ」。<br>ピッチについては口を締めすぎているのだと。<br>旗の数でびびってるのも一因かも。<br>とにかく修行あるのみ!!
ドレミ楽譜にしたら意外と巧く吹けたりして