N親分の指令で「展覧会の絵」より「キエフの大門」の編曲にかかっています.
まずは原曲の楽譜を手に入れるのです.
この曲、ラヴェルのオーケストラ編曲が有名ですが、元はもちろんムソルグスキーのピアノ独奏曲です.
駄菓子菓子、ピアノ版の楽譜も原典版とリムスキー=コルサコフによる校訂版があるのよ.
・原典版 (パヴェル・ラム校訂版)
・初版 (リムスキー=コルサコフによる校訂版)
・オーケストラ譜 (ラヴェル編)
この3つを手に入れる事が出来ました.
ちらちらと見比べてみましたが、今回取り上げる「キエフの大門」だけを見ると、そんなびっくりするような差異はありません.
今回は、W. レンツによる室内アンサンブル編を参考にしつつ、原典版をベースにして作業します.
今までの反省を3つ.
・高すぎたり低すぎたりする音域で奏者を苦しめない.
・長い白玉の連続で奏者を苦しめない.
・自然に音楽が止まってしまうようにしない工夫を盛り込む.(これは難しそう)
Le Tombeau De Couperin/Mussorgsky/Pictures at An E
Phil.Harmonie
¥ 1,836
いつもありがとう。<br>楽しみにしてます。<br>珍百景で使ってるって、みんな知ってるかなぁ〜