吹奏楽団の練習日なのです.
先週に引き続き廃校になった小学校での練習です.
校舎内の響きが楽しくて、好きな曲を吹きまくりしてしまいます.
ここで自分の演奏を録音してみようかしらん.
合奏は、次のステージに備えて、N親分とはかせの二人でかわりばんこに指導をしています.
はかせは「正確なテンポ」「正確なリズム」は音楽の自然な流れの大事な基礎だと思っています.
自分が演奏する時に、これらが出来ていないとイヤンな気持ちになってしまうの.
そんなわけで、「正確なテンポ」「正確なリズム」を重視して指導しています.
(ま、今まで不満に思ってた事を言いまくっているのよ(^Q^;).)
みんながこちらの意思の下にまとまってくれるのんを期待しているのですが、そうは行かない.
カラヤンは「誰が悪いとは言わずにそれとなく悟らせる手法」を使っていたそうです.
そんな上級テクニックなんて出来ないので、ずばり「違う、こうして」と言うのですが、言うとおりになってくれないの.
本番が近づき、出席率が良くなり、演奏も幾分かはまとまってきたのですが、未だにテンポが定まらないの.
テンポを指示しても、一定のテンポをキープ出来ずに、自分のやりたいようにテンポを上げてしまう人大杉.
トランペットが正確に刻んでる隣でトロンボーンが乱れていく...
アルトサックスがどんどん遅くなる一方、テナーサックスがどんどん速くなっていく...
こういうのんを是非矯正したいのよ.
はかせがこんな調子で「曲の流れが不自然にならないように」との視点でしか指導できない一方で、N親分はいろんな引き出しを開けていろんな助言を出してきます.
うーん、N親分には全然かなわないのです.
いつも思いつきで色々言ってるだけだよ~ん。<br>オケでの経験がベースにあるのは確かやけどね。
う〜〜ん。。ビートを刻む「芯」が無いのが辛いなぁ。。4/4で1/4 x 4が遅れないように頑張ったら「突っ込み過ぎ」てしまう。。。難しいわぁ。。
> N親分<br><br>はかせが吹奏楽団に入った時に、親分がYオケですんごく成長された事にすぐ気付きました.<br>はかせがI響でエー加減な事しか出来てなかったのんが悲しいです.<br>吹奏楽団では「親分のように音楽しよう」「親分のような音楽をしよう」と思ってやっております.
> Kアニキ<br><br>大学生の時に、たらいまわしいずの面々を評して「君らのノリ (ビート) はよく分からない」と言われたことがあります.<br>私らはどうも自分でビートを作れていなかったようなのです.<br>ビートは自分で作って自分でキープしていきたいのです.