高校の吹奏楽団の定期演奏会に出演します.
今年はなんと指揮者のお役目を仰せつかっているのよ.
で、練習日なのです.
曲は「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」.
演奏会の中に収めるには尺の都合上問題があるため、カットします.
カット箇所は「練習番号7~13、21~23」ときいていたのですが、運営担当によくよく話を聞くとどうもおかしいのよ.
「練習番号6までやって、7,8,9,10,11,12をカットして、次は13を演奏する」
「練習番号20までやって、21,22をカットして、次は23を演奏する」
へー?
「7~13」とは「7の頭から13の直前」との意味のようです.
分からなかった...
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: だ : |/l::|::|::|: ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\. : : :
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さてさて、合奏をはじめます.
分かっていたことですが、いつもの市民吹奏楽団よりもレベルが高いのです.
木管の最前列はこちらの指示をちゃんとやってくれるのよ.
すごい.
むっちゃ楽チン.
言うことを分かってもらえる、そして、やってもらえる、なんて素晴らしい事なの.
駄菓子菓子、どうしてもトロンボーンについては納得できないの.
こちらが思うような音が全然出てこないのよ.
長くやっていた楽器なため奏者に求めるレベルが高い、と言われたことがあるのですが、どうも納得いかないのです.
なんとしたら良いのかしらん.
個々の下手さなどは置いといて.
この曲、12/8拍子の部分が難しいところです.
(ホンマは5/8病死拍子の部分が大変なのですが、そこは全てカット(^Q^;)...)
譜面上は 12/8 で書かれていますが、中身は 12/8 と 6/4 が混在しています.
強拍の箇所が不規則で、小節毎に異なり、直感的に理解できにくい拍子なのです.
けっこうこの部分で手こずってしまうのよ.
次回はこの部分を徹底的にやろう.
また、はかせのバトンテクニックもイマイチなのか、思うようなテンポが出てくれないの.
録音を確認して、ダメと思う箇所はなんとかしよう.
実は出かける前までは、いろいろ不安だったのです.
大先輩にへこまされないか、
演奏が上手な後輩 (コンクールでけっこう良い所に進んでるそうです) の前で恥ずかしくない指揮が出来るか、
ちゃんとしゃべれるか、
ちゃんと振れるか、
はかせの解釈がバカにされないか、
まー、なんとかうまくいって、ほっとしています.
お疲れ様でした。<br>何とかなりそうでよかった。<br>金管は相変わらず弱いね。<br>先輩がこんなんやから仕方ない。<br>許したって。<br>