吹奏楽団の練習日なのです.
団内で、トランペット・ホルン・バスーンのトリオをやっています.
ホルン三重奏用の楽譜をオクターブいじったり、出ない音域を融通しあったりしながらやっているのですが、これが面白いのよ.
はかせのパートも他のパートも目一杯吹いて楽しい楽譜になっています.
演歌って歌いやすくて良い発散になります.
残念なのは、ここにさらにフルートが入ること.
三重奏の楽譜を四人で吹くのんは、ちょっとつまらん鴨.
四重奏の楽譜を用意できたら良いのですが、そこまでのパワーも無いですので文句は言えないのです.
合奏では、相当に力を入れてこちらの意思を伝えています.
いつもながら、はかせの言う事は「音楽の流れ」に尽きます.
音楽の流れが自然であること、これを一義にやっています.
ありがたい事に、だいぶこちらの思うように鳴るようになって来ました.
問題なのは、こちらが言っても出来ない箇所なのよ.
これは、果たして、はかせの言ってる事が伝わっていないのかしらん?
「えー、はかせがなんか言うてるけど、なんのこっちゃよう分からんわー」と思われているかも知れないのよ.
そうならば、こちらの指導の仕方が悪いので、もっとわかりやすいように指導しないといけないのです.
それとも、奏者のみなさんは、はかせの言ってる事が分かって、そうしようと努力してるのだけど、出来ないのか?