衣装を揃えて会場入り.
指揮者は楽器がないので身軽で良いのです.
午前中のゲネプロは段取りの確認だけです.
もうちょっとテンポを速くしたいのですが...今更もう何も出来ません.
わがまま言ってそんな時間をとるわけにもいかないのです.
自分の出番のゲネプロが済むと、手持ち豚さん手持ち無沙汰です.
後輩たちの様子を窺ったり、自分の譜面の厄介な箇所をおさらいしたりして時間をつぶします.
何度もスコアを見ておさらいします.
あんまり振ると肩が痛くなるのよ.
「今年は弁当出ないよ」って言われてたけど弁当もらえました...
さて本番.
舞台に出て音が鳴るまではドキドキです.
振り始めるといつも通りなのです.
何度か練習した通りにやるだけ.
「大河ドラマ『八重の桜』テーマ」
やっぱりテンポが上がりませんでした.
でもこれって練習通りなのよね.
練習時に「遅いよ」「もーちょっと速く」と言い、メトロノームを鳴らしながら「このテンポだよ」とは伝えていたのですが、奏者には伝え切れてなかったのです.
これは指揮者が悪い.
気に入らない事はちゃんと言わんとあかへんね.
「アルメニアン・ダンス パート1」
練習通りに出来ました.
良かった良かった(^Q^).
開始のテンポ指定がいつもヘタクソでしたが、指揮台にメトロノームを持ち込みテンポ確認した上で振り始めました.
1曲目から2曲目へのテンポの変更は重くなく軽く動かせました.
3曲目、ややこしい変拍子の箇所もさしたる問題なくクリア.
でも途中でテンポが落ちてゆく...なんべんも言うてるのになぁ.
5曲目へのテンポの変更が、うまくいきました.
ここでテンポが上がらずに苦心していたのですが、本番でやっとうまくいった(^Q^)//.
あー、良いテンポだ(^Q^).
練習でちゃんと出来てない箇所はそれなりにダメなままですが、他はちゃんと出来たよ.
あー良かった.
演奏後、拍手を受けて、奏者を立たせるつもりだったのですが「指揮者に花束です」のアナウンスが入ってしまい、何も出来なくなってしまいました.
残念.
本番が終わったら最悪の批評家 (うちのチビ) が待っていました.
チビいわく「去年は2番やったけど、今年は7番.メダルなし」だそうです.
どこ聞いて判断してるんやろ.
恩師に会いました.
恩師いわく「変拍子のとこよー頑張ったなー.最後は走ってたけど、あの曲はしゃぁないやろ」
??
へ? 走ってたの?
そんな事ないでしょ.
えー、気持ちよく想定通りのテンポで行けた筈やったのに.
気がつかないうちに走ってしまってたのん!?
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お疲れ様でした。 <br>色々、お世話になり、ありがとうございました。 <br>2曲とも、まだまだ出来る事、やりたい事はあったと思いますが、、少ない練習回数だったし仕方ないですね。 <br>いい仕上がり、いい演奏だったと思います。 <br>私は自身の演奏精度があがらず、ちょっと消化不良だしたが・・・ <br>
Nさま <br>こちらこそありがとうございました. <br>奏者たちも慣れていないアゴーギグのつけ方が、自分でもあまり良く上手ではなかったので、奏者たちをイライラさせてしまっていたかも知れません. <br>まー、いろいろありましたけど良かったです. <br>ありがとうございました.