前回の練習で自分の耐久力とリードの強さのバランスがダメダメな事がよく分かったのです.
そんなわけで、リードを弱くしてやります.
ここ数年、リードナイフを使う際には、リードの先端部分に手を入れていました.
今回は、リード中程を削ってやります.
http://file.utausuisou.blog.shinobi.jp/986bb791.jpeg
↑この画像↑でズバリ「削ってはダメな所」と書いてある箇所を削るのです.
この部分を「ハート」と呼び、削ってはダメだよ、とよく言われていました.
でもでも、削ってはいけない理由がよく分からないのです.
リードを作る時にはブレードの全面を削るではないですが.
「ハート」部分を少しも削らないでリードを作るわけにはいきません.
リード作成者が「ハート」部分を削り足りないのならば、使用者が削るのは当然だと思います.
「ファゴット リード 強すぎる」でググって↓下↓のページを見つけました.
http://ceza-reed.com/balance/
単純な絵ですが、リード中程に手を入れる事について書かれています.
今時は「ハート」とか言わないのかしらん?
削ると決めたものの、いきなり大胆に薄くするわけではなく、慎重に削ります.
中程を削る、ついでに先端部分も削ります.
削ると開きが大きくなるので第一針金をつぶします.
ちょっと楽になった気がする.
しばらく、少しずつリードに手を入れて楽に吹けるようにしていきます.