真島俊夫さんが亡くなられたそうです.
という話が伝わってきたのですが、無学なはかせは「それ誰」状態なのです.
吹奏楽をやっているほとんどの者が知っているような作曲家/編曲家だったそうなのですが、全然知らないのよ.
長い事吹奏楽をやっていますが、この世界のメインストリームとは離れた所に暮らしているようです.
中学のクラブは一番そっちに近かったなー.
でも、高校のクラブがね、違ってたのよ.
指導者がいなかったの.
先輩にメインストリームっぽい吹奏楽経験者がいなかったの.
で、選曲もどうして良いのかよく分からん状態でした.
もちろん、コンクールにも出なかったのです.
その後は吹奏楽を離れ、大学では軽音ざんまいだったのですよ.
今の楽団も、そんな風に吹奏楽経験値の低いN親分やはかせが指導しているのです.
吹奏楽連盟にも加入してないのよ.
団員のみなさんは、それぞれの経験があるのでしょうが、楽団全体としては「さびれた場末の」とでも形容できるような楽団なのよ.
神奈川フィルのファゴット奏者石井淳氏のおことば
合奏になると指揮者にもっと音を出せと言われるので、怒鳴るように吹いてしまう。息をいっぱい入れて“根性!”って感じで吹くのですが、それではかえって音は詰まって小さくなってしまうんですね。
http://www.nonaka.com/j/magazine/pro/013.html
バスーンの音量についてのプロの見解が述べられています.
先日引用したダミアーノ氏の意見とは違う意見のように見えます.
ダミアーノさんは「もっとがんばりなはれ」と言っているようですが、石井さんは「きばりすぎなはんな」と言ってるようです.
石井さんの言われるように「根性!」と気張って吹いても音量は大きくなるどころか小さくなってしまいます.
これは実感します.
ダミアーノさんの言われるような「楽器の能力を最大限に引き出し、限界に近い部分で表現しきれる能力」というのは、「根性!」になってしまうのを恐れてメゾフォルテに甘んじることを諫めた発言なのでしょう.
「さびれた場末の」って(笑) <br>「すきま産業」みたいなもんやね。
Nさま <br>吹奏楽連盟に加盟しましょか??
連盟加入はメンバーの総意でないとねー <br>個人的には昨年の人生初コンクール参加はいい刺激になりましたがね