出身高校の吹奏楽部の練習におじゃまします.
本番に向けて、ちゃんと吹けるリードを選びます.
前回、へなちょこリードで迷惑をかけてしまったので、全うに吹けるものを選びます.
前々々回に問題なく吹けたやつを本番用に決めるのです.
今回取り上げている曲では、なかなか厳しい最高音域への跳躍があります.
普段、問題なく吹けているリードでも、これが出来ない事があるのですよ.
この「普段、問題なく吹いているリード」が曲者で、何年前から使っているのかすでに持ち主にも分からないご老体なのです.
今まであまり気にせずに古いリードを使い続けていたのですが、適当なところでリードを入れ替える必要がよく分かった次第です.
これが今年度で最後の現役OB合同練習です.
ちょっと名残惜しいのよ.
それにしても、みんな上手い.
ヘタな人もいるの鴨知れませんが、上手い人が沢山います.
合奏の始まる前の時間に銘々がホールで好き勝手に練習しているので、はかせもそれに混じって吹きます.
みんな上手いのです.
上手い人の中で吹くのんがすんごい幸せです.
はかせは、生まれてこの方、上手な楽団でやってきた事がないのですよ.
高校生の時分はクラブがたまたま低迷期だったのです.
その後、顧問の先生が代わり、段々とレベルが上がっていき、今や関西大会の常連です.
そんな関西大会の常連である現役メンバー、上手い人がいるのが一緒に演奏しているとよく分かります.
関西大会の常連になった時代以降の OB にも上手い人がいるのです.
卒業してからも演奏しに来るような連中ですし、ある程度以上の実力がある人が揃っているようなのです.
で、この OB や現役の人たちに混ざって演奏するのんが楽しいのです.
いつもの市民楽団は今、低迷中.
いつものメンバーには上手くなってもらうべく、また、上手い人に入団してもらうべく頑張っています.