ExchangeOnline の機能に「フィッシング詐欺フィルター」なるものが2018年の何時ぞやからか追加されています.
はかせは2018年の10月にその存在に気付きましたよ.
Office365 の新機能ってひそかに登場するので、ぼーっとしてると時代から取り残されてしまうのですよ.
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< ボーッと生きてんじゃ >
< ねーよ! >
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以前は、フィッシングメールに釣られてID/パスワードを入力してしまう者がいたのですが、この機能の追加以降、フィッシング詐欺に引っかかるユーザーがなくなりました.
(少なくとも、はかせの所には伝わってきていません)
なかなか頼もしいフィルターなのです.
駄菓子菓子、フィルターの閾値が厳しすぎる様子で、必要なメールまでフィルタリングしている模様.
フィルタリングされたメールの処理は次の2つから選ぶようになっています.
「メッセージを検疫する (メッセージを確認して解放する必要があるかどうかを決定するまで、メッセージは検疫されます。)」
「メッセージを受信者の迷惑メールフォルダーに移動する (メッセージを受信者の迷惑メールフォルダーに移動します)」
これがまた困りものなのですよ.
前者には、「検疫されましたよ」とエンドユーザーに通知するシステムが備わっていない!!
後者では、迷惑メールフォルダーに振り分けられたメールを、Outlook以外のメールクライアントを使っているエンドユーザーは見れない.
前者の設定を有効にしたいのですが、このような欠陥があり困っています.
なんとかしてくれ、とマイクロソフトにリクエストしています.
日本マイクロソフトのサポートの人も、そりゃそうだ、との事.
早くなんとかなって欲しいのです.