仕事中に病院から電話がありましたよ.
妻ちゃまに通じないようで、はかせにかけてきたそうな.
いわく「意識レベルが下がっている」「血圧が下がっている」との事.
さらには「どれくらいで来れますか?」
これはいよいよかと思い、東京の兄に事態をメールで報告して出かけます.
病院に着くと、父は酸素マスクで荒い呼吸でした.
血圧は戻ったものの、意識レベルは戻らない状態.
もうダメだと悟りました.
ただ、様態は安定しているそうで、すぐにどうのこうのは無いと聞きました.
やる事も出来る事も以前に比べてさらにないの.
全然ないの.
そのまま待っていると、さらに看護婦さんが「家族の人を呼んで下さい」との事.
やっぱしダメなんですね.
東京の兄に連絡.
これは長丁場になると思い、コンビニでおにぎりを買い、いろいろのために貯金を下ろしましたよ.
病院の待合でおにぎりを食べていると、看護婦さんから心臓・呼吸が止まったと連絡がありました.
再度東京の兄に連絡.
妻ちゃまは朝から連絡がとれなかったのですが、ここでようやく連絡がつきました.
妻ちゃまと電話しながら泣きました.
なんと言ってよいのやらですが,最後に看取ることが出来てよかったですね。 <br>私は弟も母も父も臨終に間に合わず,看取ることが出来ませんでした。 <br>
ご冥福をお祈りします。
御愁傷様です。 <br>お父様の御冥福をお祈りします。
ご丁寧にお悔やみを頂きましてありがとうございます.