アルトサックスの彼が「低音楽器がうすいからバリトンサックス吹きます」と言いだしました.
はかせは反対だったのですが、それは単なる個人的な希望であって、楽団としては何も言えませんでした.
いくつかの楽器を吹けるメンバーがいますが、皆自分の好きな楽器を吹いています.
そして、彼は楽団のためにという理由でバリサクを演奏すると言ったからです.
彼は、バリトンサックスを持ってきました.
イマイチこちらが期待していたようなバリサクではありませんでした.
彼はアルトはちゃんと吹けるし、自ら指揮者に立候補するなどいろいろと音楽に詳しそうなのです.
そんな彼なので、バリトンも達者に吹けるのかなと思わせておいて...でした.
合奏についてこれない彼を見かねたN親分が「楽譜が難しいのか?」と問うと「初見なので...」とのたまいました.
細かい♯♭を落としたり、難しい音型が出来なかったりは「初見」ですのでまーまー仕方ないとは思います.
でも、初見以前のところでhetappiでした.
やたらと爆音で、コントロールしていないひどい音出しておられました.
テンポが取れておられませんでした.
リズムが取れておられませんでした.
先週の練習まで出来ていた合奏が乱されてしまいました.
トロンボーンおじさんが少しずつでも出来るように頑張ってくれているので、そのために、乱さないで欲しかったのです.
やめてほしいです.
楽譜配ってもう1ヶ月ですので、今日が初見なのは自分のせいですよ.
はかせの言うとおりです。 <br>認めてしまって大失敗です