P先輩主宰の木管アンサンブルの練習日なのです.
はかせは下手くそながら、ありがたくも呼んで頂いております.
バスーン吹きは珍獣とかレアキャラな扱いをしていただけるのでありがたい限りなのです.
で、メンバーっぽいツラをしてやっています.
今回は新品リードをおろして挑みます.
ところがところが、リードは新品なのですが、身体がイマイチ...
昼ご飯の時間がヘンなためか、身体がぷるぷるするのよ.
血糖値が下がってる様子です.
甘いジュースを飲んで調子を取り戻します.
新品リードですが、少し開きが大きいように感じます.
吹くのがけっこうきつい.
コントロールが難しく、小音量で吹くのが大変.
いつもなら、少し第一針金をつぶして先っぽを閉じるのですが、がんばってこのまま吹きます.
このセッティングは、最低音域が楽ちんです.
軽音楽のベースパートをやるのに最適なのよ.
一方、最高音域はちょっとピッチが低めになってしまう気がするの.
そしてバテます.
スタミナが付いてきたはかせですが、さすがにこのリードで5時間吹くと...
ピッチが下がる.
音のコントロールが出来ない.
もう一点.
このセッティングでは、いろいろと変化を付けて吹けます.
強い音、強いアタックが出来るのが嬉しいところ.
開きの狭いリードでは変化に乏しいぬぼーっとした音楽になってしまいます.
P先輩はアタック強めで激し目な音楽です.
合わせているとこちらもノリノリでアタック強めになってきます.
一方、いつもの吹奏楽団に来てくれるYおねえさんは抑えめで着実な演奏.
どちらも素敵です.
はかせは意識的にはげしく吹いていたのですが、最近N親分に「アクセントを控え目に」と言われており客観的に自分を見つめる必要が出ています.