吹奏楽団の練習日なのです。
テンポがとれない、どんどん速くなるフルートおじいさんの対策が課題です。
おじいさん、足で拍をとりながら演奏してるのですが、その足の拍がすでに狂ってるのよ。
淀工のまるちゃんがテンポの合わない演奏で困ったときに、生徒達に楽器持たせて運動場で吹きながら行進させる様子をどこかで見たことがあります。
これだとテンポの揺れようがない。
再現出来たらええのんですが...
フルートおじいさんに座ったままで両脚で足踏みして拍をとらせる方法をN親分が試していました。
はたで見ていたのですが、これもイマイチ効果があるのかよく分からなかった...
今期、ありがたくも2曲を編曲させてもらえました。
1曲はオーケストラ譜の吹奏楽への置き換えです。
もう1曲は、バロックの通奏低音とソロの曲で、こちらは好きなように編曲しました。
楽譜作るときは、奏者の顔を思い浮かべて作業しています。
アテ書きです。
この人にこの旋律をとか、この人にこの音型をとか、この音域はこの人とか、要素はいろいろです。
加えて、マイナス面も考えています。
この人にこのパッセージは無理かなとか、この音域がきたら文句言う人とか、速いタンギングが出来ない人とか、どこで息継ぎするのとか言う人とか...
このくらいなら我慢してもらえるかな...などなど考えているのですよ。
楽譜配って、通して演奏して、
「無理な箇所があったら教えてね」
と必ず言っています。
今回は「どこで息継ぎするの?」って言われてしまった...(^Q^;)。
でも、「無理、なんとかして」とは誰も言わないのんが面白いのです。
無理と言ったら負けなのかしらん?
今回アテが外れたのは、フルートのファースト/セカンドの楽器内でのパートの振り分けです。
ファーストはこの人、セカンドはこの人、と想定してたのに、想定外のパート振りにびっくりしてしまった。
毎回ご苦労をおかけしますが、宜しくお願いします
フルートのおじさん、両足踏むのも効果なかったね <br>どうするのがいいのかね