吹奏楽団の練習日なのです。
今日の練習は、全体練習とアンサンブル練習の二本立て。
アンサンブル大会の開催が決まったので、通常の練習に加えてアンサンブルの練習が入ります。
そのため、全体練習は短縮授業なのです。
短縮授業という事もあり、全体練習では、曲の冒頭8小節のみを集中的に執拗に合わせてみました。
多くのメンバーが楽譜を読んできていない状態です。
初見状態なのです。
8小節だけを何度もやってるとその箇所だけでも初見状態からは脱せるはず。
何度も繰り返しているうちに楽譜を見なくてもできるようになり、指揮を見れるはず。
何度も吹いてるうちに、譜面通りに音を並べるだけでなく、音楽的な演奏が出来るはず。
なんて事を期待しての練習なのです
駄菓子菓子、なかなか目論見のようにはいかないです。
わずか8小節だけの事なのに、何度やっても楽譜に釘付け。
周りの音を聞いて合わせる事も出来ない、指揮を見ることも出来ないメンバーが大勢いるのですよ。
がっかり。
全体練習のあとはアンサンブルの練習です。
2月に「アンサンブル大会」を催すのです。
否。
はかせは勝手に「アンサンブル大会」と呼んでいたのですが、正しい名前は「団内発表会」だったのですよ。
「発表」の場なのです。
前回の団内発表会は、パンデミックで延期になっています。
で、前回練習が中途半端なままで、持ち越していたやつを発表します。
持ち越していたやつは、自作の曲です。
「発表」の場なら自作の曲を発表しようとの野心なのよ。
自作自演でソプラノサックスとバスーンの二重奏やります。
サックス氏さん、わがままに付き合わせてしまいごめんなさい。
臨時記号だらけの楽譜で負担かけてごめんなさい。
テナー担当なのにソプラノ持ってこさせてごめんなさい。