SCSIのドライブが動かなくて困っていたのの原因を調べたところ、ケーブルが犯人だったと分かりました.
ケーブルを交換したら何もなかったように動き出したよ.
今まで他の箇所が原因だと思って右往左往してたのにあっさり解決でホッとするやらあきれるやら.
_ 図書館には蔵書検索以外にもいくつものデータベースが動いています.
最近ではその多くがインターネットでの検索になりましたが、ちょっと前は、CD-ROMの中にデータが入っているというデータベースが多かったの.
そんなデータベースCD-ROMを利用するために外付けの7連装CD-ROMドライブをぶっといSCSIケーブルでつないで動かしています.
このドライブがどうも何年か前から調子が悪いのよ.
上から2番目のドライブがどうもうまく認識されないの.
ところが何かの拍子にちゃんと認識されて動くことがあり、そのまま放置してあると何の問題もなしに利用できるのよ.
そんなわけで数年間調子の悪いままで使ってきました.
ところがところが、この春、このCD-ROM7連装ドライブを接続してあるパソコンを入れ替えする事になってしまい、納入業者さんに新しいパソコンと接続してもらったところ、
「はかせさん、このCD-ROMドライブ認識しませんよ」
「何かドライバーとか要るのんとちゃいますか?」
と泣きつかれてしまいましたよ.
蹴ったり叩いたりなだめすかしたりしている内になんとか動くようになったもののこの先不安でいっぱい.
これを機に心を入れ替え本腰を入れて調べてみると、なんとまあ、SCSIケーブルが悪かったと判明.
ケーブルを交換してみたところあっさりと認識成功、無事起動.
よくよくケーブルのコネクタ部を見てみるとピンが一つ折れていました.
これが敗因.
けっこう長い間困っていたものの原因があっさりしていたことにほっとするやらあきれるやらだったのでした.
ツッコミテスト