うちの図書館、たまにヲタ臭の漂う図書が入ってきます.
500 manga heroes & villains / Helen McCarthy. -- Barron's Educational Series, 2006.
誰が購入希望したのか今回はこんな本が入ってきましたよ.
はかせもヲの付く人のはしくれ、こんな本が目の前を通るとついつい目が行ってしまうの.
「知っているマンガについて書かれてるかな?」「知っているキャラは載っているかな?」なんて思いながらパラパラと頁をめくっていると...いました.
さくらちゃんです.
さくらちゃんがいてるとちょっと安心なのよ.
_ この本、マンガを紹介する本ではなく、マンガの登場人物を紹介する本です.
さくらちゃん以外にも沢山のキャラについて書かれています.
カテゴリ分けは
1. Male Heroes
2. Female Heroes
3. Antiheroes
4. Male Villains
5. Female Villains
6. Non-humanoid & Semi-human Heroes and Villains
7. Teams
8. Historical, Mythical, & Literary Heroes and Villains
の8つ.
面白いのは、ガンダムのアムロ・レイについての記事が35行なのに対して、シャアについての記事はなんと3頁に渡って実に140行も書かれていること.
通常の3倍どころの騒ぎじゃありませんのよ.
こんなに大きく扱われているキャラは鉄腕アトム、ルパン3世など他にも数名在るようです.
シャア、諮ったな.
もっと特大に大きく扱われている項目がありましたよ.
それはFist of the Noath Star.
『北斗の拳』について書かれていた項目でした.
キャラについて書かれている筈の本なのにねぇ.
この本の著者は相当『北斗の拳』が好きだったのでしょうか.
この記事の中に『北斗の拳』の1コマが掲載されています.
吹き出しの中のセリフは英語に翻訳されていますが、書き文字はカタカナのままでした.
「ククアア」、「ズゴゴ」、「バリバリバリ」
ここまでが絵の一部とみなされているのでしょうかね.
つっこみテスト<br>href
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