IME の ON/OFF は [変換] キーにアサインしています.
周囲にこんな事をしてる者を見かけた事はありませんでした.
ATOK でも MS-IME でも標準の状態では、[半角/全角] キーを使うようになっています.
そんな状況の中、こんな事を続けているはかせは変態なのかしらん、と思っていたところに、ただただしさんのブログに素敵な記事を発見.
ON/OFFがカスタマイズできるようになったので、Google日本語入力に乗り換えてみた(ただし32bit環境のみ)
ネタ元はこちらだそうです.
Google 日本語入力で変換キーをIMEオンに、無変換キーをIMEオフに割り当てる方法
あー、世の中には仲間がいるんだな、と思った次第なのです.
はかせがこの機能に [変換] キーを使うようになったのは、その昔の汎用機の時代に起原があるのですよ.
汎用機の時代、端末機での日本語入力の ON/OFF の切替には、スペースキーの右側にある漢字入力の切替キーを使っていました.
業務で使うコンピュータに慣れまくってしまったはかせの指は、Windows95 になっても、[変換] キーを使わないと気持ち悪くなってしまったのでした.
さてさて、キーマップの変更の方法ですが、ATOK なら、[CTRL]+[F12] でプロパティの画面を開き、[キー・ローマ字・色] のタブの中から、[キーカスタマイズ] を選びます.
[キーカスタマイズ] の画面のなかで「日本語入力ON/OFF」の項を探して (けっこう下の方にある) 2行目の「日本語入力ON/OFF」を選び、[変更(C)]のボタンを押し、「変更なし」となっている箇所を [変換] キーに換えてやればOKなのです.