吹奏楽団の練習日なのです.
ちょっと早めに練習場に到着.
最近の課題であるタンギングの練習、タンギングとフィンガリングのシンクロの練習、から始めます.
タンギングは全然速くならないです(T_T).
どうすればいいんだ.
指と舌のシンクロはだいぶ上達できました.
元々のレベルが低いので、上達したと言っても大したことないのが悲しいところなのよ.
今日はリードのくわえ具合をいろいろ試してみました.
http://blog.goo.ne.jp/ken5_2006/e/7cbe14633574c30cc4a9878aa5f67494にて下記の記述を読み、ハッと来たのです.
ファゴットでは、ばてるのが気になります
リードくわえる深さが深すぎかもしれません
で、試した結果、はかせのくわえる深さは深すぎたようです.
少々浅くしても高音域もちゃんと吹けます.
ペーペーな音になるわけでもありません.
高校生のとき、深くくわえると丸い音質になるのが嬉しかったので、深くくわえるようになり、そのまま何も考えずに吹いていたのです.
これからは浅めにします.
その方が、バテないし、レスポンスもいいし、タンギングも楽チンなのです.
長いことやってて癖になってるため、しばらくは無意識に深くくわえちゃうので、意識的に変えていきますです.
浅くくわえて吹くとなかなかバテません.
これでバッハの無伴奏チェロ組曲1番の1と2を休み無く続けて吹き通せました.
それでもまだ大丈夫
もっと出来ます.
やった(^Q^).
なんでこんな事を今まで気付かなかったのだろう...
次の演奏会の曲は、カルメン組曲から3曲.
「アラゴネーズ」「アルカラの竜騎兵」「闘牛士の歌」なのよ.
バスーンの音が聞こえる曲です、と言うか、久々に大ソロがある曲なのですよ.
(今の一般的な吹奏楽オーケストレーションでは、バスーンのソロって滅多に出てきません)
嬉しくて嬉しくて仕方ないのです(^Q^).
親分からは「はかせ、この曲終わったら3年くらいはおとなしくしとけ」と言われましたです...
さてさて、そんな「アルカラの竜騎兵」のソロ中、指揮者氏が「E/F♯のトリルをもって音量あげて聴かせてほしい」と言うのです.
うー、ちょっと感覚が違う(v_v).
好きなように吹かせてほしいけど、客観的に聴いてくれる人の方がよく聞こえているから、どんな演奏したら良いのか正しく判断出来るのよ.
指揮者さんの指示通りにするのが吉なのです.
でも、好きなように吹かせて欲しいっす.