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たいへん日記

私へ●たいはかせの日記、と言うよりは雑記です.
日々の出来事を書いていくのではなく、普段から思っていることをとりとめもなく書いていくつもりです.
とかなんとか言いながらも日々の行動の記録が大半を占めているあたりがニントモカントモ...

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2010年02月25日(Thursday) いろいろ工夫してみる日々

_ [音楽] 吹奏楽団の練習日です

吹奏楽団の練習日なのです.
ちょっと早めに練習場に到着.
最近の課題であるタンギングの練習、タンギングとフィンガリングのシンクロの練習、から始めます.
タンギングは全然速くならないです(T_T).
どうすればいいんだ.
指と舌のシンクロはだいぶ上達できました.
元々のレベルが低いので、上達したと言っても大したことないのが悲しいところなのよ.

_ [音楽] リードをくわえる深さ

今日はリードのくわえ具合をいろいろ試してみました.
http://blog.goo.ne.jp/ken5_2006/e/7cbe14633574c30cc4a9878aa5f67494にて下記の記述を読み、ハッと来たのです.

ファゴットでは、ばてるのが気になります
リードくわえる深さが深すぎかもしれません

で、試した結果、はかせのくわえる深さは深すぎたようです.
少々浅くしても高音域もちゃんと吹けます.
ペーペーな音になるわけでもありません.
高校生のとき、深くくわえると丸い音質になるのが嬉しかったので、深くくわえるようになり、そのまま何も考えずに吹いていたのです.
これからは浅めにします.
その方が、バテないし、レスポンスもいいし、タンギングも楽チンなのです.
長いことやってて癖になってるため、しばらくは無意識に深くくわえちゃうので、意識的に変えていきますです.

浅くくわえて吹くとなかなかバテません.
これでバッハの無伴奏チェロ組曲1番の1と2を休み無く続けて吹き通せました.
それでもまだ大丈夫
もっと出来ます.
やった(^Q^).

なんでこんな事を今まで気付かなかったのだろう...

_ [音楽] 久々の大ソロ

次の演奏会の曲は、カルメン組曲から3曲.
「アラゴネーズ」「アルカラの竜騎兵」「闘牛士の歌」なのよ.
バスーンの音が聞こえる曲です、と言うか、久々に大ソロがある曲なのですよ.
(今の一般的な吹奏楽オーケストレーションでは、バスーンのソロって滅多に出てきません)
嬉しくて嬉しくて仕方ないのです(^Q^).
親分からは「はかせ、この曲終わったら3年くらいはおとなしくしとけ」と言われましたです...

さてさて、そんな「アルカラの竜騎兵」のソロ中、指揮者氏が「E/F♯のトリルをもって音量あげて聴かせてほしい」と言うのです.
うー、ちょっと感覚が違う(v_v).
好きなように吹かせてほしいけど、客観的に聴いてくれる人の方がよく聞こえているから、どんな演奏したら良いのか正しく判断出来るのよ.
指揮者さんの指示通りにするのが吉なのです.
でも、好きなように吹かせて欲しいっす.

_ [音楽] リード加工

今回のリードはノナカのS.
なんかピッチがおかしい.
最高音域が出にくい!
高音域が低い!
真ん中の E が下る.
こう言うときは第一、第二針金をともに立てるのがセオリーですが、それでもダメ.
先っぽを0.2〜0.3ミリほどカットしました.
これでピッチと最高音域の不満点は解消されました(^Q^).
なんかリードが硬く感じるのでちょっとだけ先っぽをナイフでこする.
こすり過ぎるとしんどいリードになるので注意なのです.
先っぽにナイフを入れるとティップが開くので、針金で調整.
なかなか上手に加工できた気分なのです.

でもでも、合奏ではなんか音が荒れてしまいました.