吹奏楽団の練習日なのです.
クルマの中でトウキョウ・ウインズの木管アンサンブルを聴きながら移動です.
トウキョウ・ウインズのバスーンの藤田旬さんは、この CD ではどちらかと言うとカドの無い暗い丸い音色なのですが、息の勢いや、細かいヴィブラートを使って華やかな演奏をされています.(素人のはかせが勝手に分析しているだけですよ...)
はかせは今まで自分の音色が暗くて重くてダメダメだと思っていたのですが、こんな風にやってみようとは考えていませんでした.
一度、息の勢いや細かいヴィブラートを伴った吹き方をやってみたいな.
そうしたら、CDの藤田旬さんのように、暗い音色でも華やかな演奏になるのではないかしらん?
このCDずーっと以前から持っているのですが、そんな風に思いながら聴いたことなかったの...
で、そんな事を考えながら音楽を聴いてると盛り上がってしまい、自分が藤田旬さんになったような気持ちで練習に臨んでしまいました.
CDのマネをして吹いてみるのんって、けっこう難しいよ.
なりきって吹いてみるのですが、CDの演奏のように美しく吹く以前に、ピッチがめちゃくちゃなのよ(>_<).
それにもめげず、練習時間中ずっと出来る限り息の勢いを付けて、細かいヴィブラートをかけて吹きまくりました.
特にメロディー部分は相当がんばって吹いたのよ.
結果、相当疲れました.
終盤はグタグタのバテバテ.
それでも楽しかったよ(^Q^).
楽器そのものを買い換えるわけにもいかない環境ではあんまり自分の音色で悩んでも仕方ないよね.
あんまり無理に明るい音を追求するのはやめときます.
ノベレッテ~木管五重奏曲集~
マイスターミュージック
¥ 3,060
そうそう,「耳コピー」って意外に大事ですよ。ただしモノマネで終わらせてしまってはなんの役にも立たないですけどネ(笑