吹奏楽団の練習日です.
先週は練習がお休みだったため、バスーンを出すのは2週間ぶりなのよ.
そんなわけで念入りに音出しからスタート.
音出しに続いてタンギングの練習.
タンギングは全然速くなりません.
どうすればいいんだ.
さらに、指と舌のシンクロの練習.
舌を突くのがタンギングじゃない、離すのがタンギングだ.
で、そのタイミングを計って指を回すのだ、とは言うのですが...
うーん、難しい(v_v).
速吹きも強い武器になるので地道に練習します.
_ 今日もバッハの無伴奏チェロ組曲をさらいます.
この曲を始めた頃は、まだまだスタミナが付いていなかったので、曲を通して吹くことすら出来ませんでした.
最近はだいぶ丈夫になってきたのか通して吹けるようになってきました.
それだけでも進歩だ(^Q^).
でも、まだまだクーラントの指が回らないのよ.
指回しの技術はどんな曲にでも応用が利くので出来るようにがんばります.
_ 合奏は「バラの謝肉祭」、「間奏曲(カヴァレリア・ルスティカーナ)」、「インヴィクタ」の3曲です.
練習後、本番で吹く曲を多数決で決め、「インヴィクタ」はボツになりました.
個人練習と違い、吹奏楽でのバスーンを吹く際は合奏の中でのテンポ・ピッチ・強弱の指標となる事を目指して吹いています.
とは言うものの、あまりバスーンを聴いて貰えていないし、合わせて貰えないもの現実なの.
また、木管だけで響かせる部分でトップに合わせて表情をつけるのがうまく行かないのです.
そもそも、トップの意図を掴もうとしていない者もいるのよ.
うちの楽団はまだまだこんな状態なので、上手になるのは難しいのです.
練習後、フルートちゃんに「はかせが後ろで吹いてくれると安心して吹ける」と言ってもらえました.
嬉しかったのよ.