先週の日曜日に引き続き、OB楽団の練習日です.
曲目はチャイコフスキーの「スラブ行進曲」.
今週はM大先輩とpeggy氏の師弟コンビのクラリネット二重奏の箇所を楽しめました.
バスーンもあれに巧く絡まなければいけないのです.
中学生の2ndバスーンちゃんにはまだまだ無理かなー.
さてさて、本題のテンポキープのお話しです.
先週はメトロノームを使った練習でテンポキープを頑張る事が出来たのですが、今週はなぜかメトロ大先生を使わずに練習だったのよ.
そのせいか、テンポキープが全然出来ないの.
練習番号1、曲が始まって13小節目で早くもテンポが速くなってしまいます.
犯人はバスクラ、バスーン、ユーフォです.
君らはそのテンポでやりたいのかもしれないけど、指揮者からは「72~76のテンポでやります」との指示が出てるよ.
このテンポをキープするように吹かないとダメだよ.
そんなわけで、ここで速くなってしまうので、もう全然テンポキープが出来ないのです.
自分が吹いていて気持ちいいテンポ、吹きやすいテンポばかりで練習しちゃダメよ.
楽譜や指揮者が指示するテンポを出せるように、指示通りのテンポでの練習を繰り返して身につけないといけないのです.
曲の出だしは大切です.
ここで曲の方向性が決まるので、しっかりとテンポを作ろうね.
私はTASCAM DR-07を使ってます。レッスンのとき師匠に吹いてもらって録音します。メンフだけではダメなのが「ドレミ楽譜愛好者」の欠点。。
K'uriさま<br>ありがとうございます.DR-07調べてみました.音質とか、価格とか良さそう(^Q^)ですが、大きいですね(T_T).<br>店頭で見かけた三洋やオリンパスのんは小さかったよ.会議録音用と音楽録音用では違うんですね.