吹奏楽団の練習日なのです.
平日の練習に人が集まらないので日曜日の臨時練習なのよ.
週に2回楽器が吹けるので楽しいはかせなのです.
半年ほど前までこのおにいきにも盛んに登場してきたフルートちゃんが、久しぶりに合流してくれました.
さて、このフルートちゃん、5ヶ月ぶりに楽器を持ったそうな.
そんな事がウソのように、合奏の中で楽団全体に与える影響力はすんごい大きいのです.
音量や音楽の流れが、フルートちゃんのいない時に比べてとんでもなく改善されてしまうのよ.
うーん、あやかりたい.
本人曰く「来年には東京から帰ってこれる」との事ですが、どうなることやら...
はかせはそんな練習にとっておきの青いリード「ベルカント」を装備!!
こいつは反応が良く、全域でピッチが良く、輪郭のはっきりした明るい音が出る、というはかせにとっての理想のリードなのです.
駄菓子菓子、もう売られていないのよ・(ノД`)・゚・.
こいつの後継になるリードを探さねばいけないのです.
そこらで売られている大概のリードははかせにとっては重すぎるのです.
バスーン吹きってこんな重い (キツい) リードを吹きこなしてるの?
以前は重いリードを吹きこなせないとイケナイと思っていました.
でもでも mixi でプロのバスーン吹きさんが書かれたた次のような文を読んで考えを改めたのです.
一度このようなチェックをしてみることをお勧めします。
下から一番目のFの音からメトロノーム40くらいで8拍ずつロングトーンしてブレス以外は休まず一オクターブしてそこで8拍休んでまた1オクターブして、上のFまできちんと音がまっすぐのばせますか?
2オクターブめの中間のテナー音域の時に音が震えてふけなくなったり、音程をコントロールできなくなってしまうのであれば、吹き方とリードのマッチングに問題があることが強く疑われます。
演奏会は最低1時間はありますよね?
それを最後まで吹けなければ楽しくありませんよね?
この他でもプロの演奏家やリードメーカーの書かれたものを読むと「軽いのが良い」との事を読み取る事ができます.
吹けるリードで吹いて良いのです.
軽いリードを選ぶようにしてからは、1曲を通して吹けるようになりました.
それまでは、休みが無くバテてしまう曲なら、どこかにこっそりサボる部分を設けてたのよ(^Q^;).
サボらずに吹く方が断然楽しいのです(^Q^).
フルートちゃんが帰ってくるんは楽団にはいいことだが、彼女自身にとってはどうなんやろね。<br>楽団指導宜しくお願いします。<br>行き先は違うかもしれんね。<br>まぁ、話し合って決めましょう。