吹奏楽団の練習日なのです.
所用で練習を2週間休んでしまいました.
当然ながら、その間にいろいろと進行しているのです.
はかせの知らない曲をみんな吹いている!!
当然のことながら、演奏会の後は新曲ラッシュなのです.
はかせも2曲持参しました.
以前に合わせた「テネシー・ワルツ」と、新たにアレンジした「過ぎにし春 / E. グリーグ」です.
「テネシー・ワルツ」はホルンちゃんがお休みしていた時に書いたものなので、ホルンのパート譜が無いなど、すぐに演奏出来ないものだったので、この日は演奏せず.
「過ぎにし春」は2度通しました.
ト長調の曲なので、♯に苦しんでいるメンバーがいる事が窺いしれましたが、出来そうです.
N親分が「全ての音を緊張して吹くことが出来る、また、全ての音を緊張して吹くことが出来る、しかし、難易度は高くない曲」を所望されていた事を受けて、この曲を探しました.
次のステージに使う事を見込んで持参したのですが、N親分のお気に召すものだったか不安です.
この秋までやっていた曲は、バンドのメンバーの顔を思い浮かべながらはかせが楽譜を起こしたものでした.
今日合わせた曲のほどんどは、一転して、普遍的な吹奏楽団用の楽譜です.
当楽団は、全くもってメンバーがきちんと揃っていない楽団なのです.
そんなメンバーで普遍的編成のな吹奏楽の楽譜をやると「音が足りない」とか「特定の人に負担が集中する」とか「吹き甲斐が無くつまらん」とか「これはムリ、出来ない」などなど困ったことが起きます.
だからと言って、五重奏の楽譜や八重奏の楽譜を取り上げて「キミはこのパートやってね」と割り振るのんも好きじゃないです.
はかせはそんなのがイヤなので、自分で楽譜を書くのんを積極的に行っていたのです.
どうなるのんかしらん?
いつも楽譜ありがとう。<br>グリーグ、いいと思うよ。<br>慣れるまで大変やけど、いい響きがしそうやね。<br>メンバーが慣れる前に嫌にならないかが、ちょっと心配。<br><br>東京に行ったフルート嬢が、レスピーギの組曲「鳥」がしたいってメールしてきたわ。<br>俺、この曲知らんねんけど、出来そうなら、またアレンジして下さいな。
「緊張して吹ける」曲<br>「緊張して吹かなければいけない」曲でみんなの音への思いを高めたいです.
レスピーギの組曲「鳥」、スコアを見てみました.<br>ヴァイオリンの速いパッセージがいっぱいあるのです.<br>これは難しそうです.