吹奏楽団の練習日なのです.
なかなか思うように行かないのよ.
夏にやるポップスの曲、テンポ揺れまくりなのです.
ドラムがいると、管楽器の人は楽チンになってしまい、「テンポなんてドラムに乗るだけだよ」状態になっていきます.
となると、ドラムさんがキープしなければいけないのですよ.
ところが、管楽器さん達、微妙に揺さぶってきます (故意ではなく、クセとか、そんなのです).
揺さぶられたドラムさん、我が道を貫けば良いのでしょうが、揺れちゃいます.
それと、ドラムさんもクセがあって、キープが得意なテンポと苦手なテンポがあるようなのよ.
120 や 96 はキープ出来るけど 108 はキープ出来ずに、速くなるか遅くなってしまうみたいなの.
こんなテンポの揺れを、その都度指摘してたのですが、うまく行かないの.
はかせは無力です.
しまいに「もうどうでもいいや」という気分になって、放置していたら...
N親分に突っ込まれてしまった.
ごめんなさい.
次の練習の時にはなんとかします.
秋にやる吹奏楽オリジナルの曲.
前々回の練習では、テンポが出なく困ってしまっていたのです.
前回の練習で、その箇所を追求しようとしたところ、思いの外うまくテンポが流れてくれてゴキゲンだったのです(^Q^)/.
で、今回は細かい箇所に手を入れようと考えていたのですよ.
駄菓子歌詞...
思っていたいのとは異なり、チョーだめだめ!!
テンポ乱れまくりなの.
前回の練習で上手く流れた事に騙されていた!!
__‐`'´''"'マ ____\ ー‐┐ |一
Z. __`ゝ \ ノ´ ⊂冖
∧ /| ゙仆斗┘リート=┬-、_ \ ー‐┐ ,/
/ ∨\/ | `L,.っ,ノ u }ノ ノ \ ,> ノ´ \
|__ 兀.!_// i | l、 く. ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ / u' \ヽ‐'´ !| ト、 \ ,ノ´  ̄匚ノ
ノ´ ノ こ /_____, }j ハ、 ヽ ヽ,___/ / ー‐┐ ┼‐ヽヽ
ー‐┐ ニ|ニ. / ___ノ /\_,≧/ u 人. / ,ノ´ ノ こ
ノ´ ⊂冖 く {上rン´ ,厶../ / ヽヽ \ || ニ|ニ
ー‐┐ | /  ̄ ノ{こ, /,〃 !| \ ・・ ⊂冖
ノ´ l.__ノ \ ,.イ !l`T´ | / |:| / |
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ノ´ (_, / ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘ / ┼‐
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ノ´ \ \ \ ヽ \ ヽ  ̄ ̄|
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ノ こ \ (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
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ノ ⊂ト く `¨¨¨´
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どうも楽譜が読めていない奏者があちこちにいるようなのです.
これでは思っていたような事は出来ないのよ.
仕方無くテンポを落として、出来ない人に合わせる罠.
はかせはプンプン!!
一通りぷんすかした後で思った事.
奏者には、楽譜を読んできてほしいのはもちろんなのですが、「こんなふうに演奏したいなー」と言う意思を持って欲しいのです.
好きな CD そのまんまのものでもかまいません.
そんな意思があったら、指がまわらない、高い音が出ないなど、上手に出来ない事はあっても、もっと素敵な音楽になっていくと思うのです.
頭の中にある「奏でたい音楽」に近づけようとして素敵な音楽になっていくと思うのです.
頭の中に理想の音楽を持ち、それを実現させようとする.
理想の音楽が技術的に出来ない時に、その解決手段として基礎練習する.
そんなプロセスで基本練習すると素敵な音楽に近づくと思うよ.
基本練習も楽しくなると思うよ.
楽器を組み立てた後に、一通りの基本練習をやる人をよく見かけます.
中学校で初めて楽器を持ったときに先輩に指示された事を無批判にそのままやってるだけじゃないの?
そのロングトーンや音階練習は何の為にやってるの?
そんな単調な練習するのんて退屈じゃない?
曲の練習した方が楽しいと思わないのかしらん?
「こんな演奏したい」との意思が見えず、楽譜通りに指を動かして息を入れて、音を出す.
指揮者に一方的に「こうしろ」「ああしろ」と「やらされる」.
そんな地点にとどまっているメンバーがいるように思えて、がっかりしました.
顧問の先生に「こう吹きなさい」と言われて吹いてなので、「どう吹きたい?」って聞かれても答えられません。 <br>「どんな風に演奏したいか」なんて、今までなんて考えたことないから、そんなことは出来ません。 <br>だから、指揮者や指導者に「こう吹きなさい」って言われないと、何も出来ません。 <br>「自分で考えて吹くなんて無理です」 <br>って、メンバーに言われた事があるよ。 <br>それ以降、私はメンバーに多くを求めてはいけないと思って前に立ってます。
うーん... <br>そんな傾向があるのは知ってましたが、ここまでひどいとは...知らなかった. <br> <br>N親分ご存じのように、はかせは合奏の初期の段階で、奏者に「ここはどう吹きたい?」「どう吹こうと思ってた?」などと聞くようにしています. <br>それで、少しだけでも「どうやるのか?」を考えて貰うようにしているのですよ. <br>いろいろと手を尽くして楽しく音楽が出来るように取り組みたいものです.