吹奏楽団の練習日なのです.
今日からトロンボーンのマウスピースを.ヤマハ「51B」からデニス・ウィック「4AL」へと替えました.
替えたと言うか、以前に使っていたものに戻しました.
「51B」は楽器を買ったときに付いてきたもの.
3年ほど吹いているうちに、もっと大きなものが欲しくなり「4AL」を買いました.
その後はずっとこの「4AL」を使っています.
この夏、久しぶりにトロンボーンを出したのですが、「4AL」は久しぶりすぎて吹けないと思い、しばらく「51B」を吹いていたのですよ.
軽く音が出てくれるのは「51B」ですが、音量や表現の幅は「4AL」の方が断然有利なのよ.
吹き慣れている「4AL」の方がピッチの癖も掴みやすいのです.
夏以来、スタミナの要らないトロンボーンアンサンブルだけ「4AL」を使って、そのほかは「51B」で吹いていたのですが、だいぶ身体がトロンボーンに慣れてきたので、すべて「4AL」で吹く事にしました.
「4AL」はスロートが広く、息が保たないのんがダメダメな点なのですが、そんな課題もこなす事が出来るようになりました.
もう問題無しなのです.
「本番直前にそんな事したらダメ」とN親分にお叱りを受けそうですが、はかせとしては「本番に間に合って良かった」なのです.
Yamaha YAC SL51B Standard Series Mouthpiece for Trombone - 51B
Yamaha
¥ 9,580
Denis Wick(デニスウィック) トロンボーンマウスピース GP (4AL)
Denis Wick
¥ 15,140
博士なら本番前に、マウスピースを変えようが楽器を変えようが大丈夫でしょ。