吹奏楽団の練習日なのです.
今日が吹き初めなのよ.
正月と言う事で、新しいリードをおろしました.
ちょっと強いので第1ワイヤーをつぶして弱めにしてやります.
これで、けっこう良い感じなの(^Q^).
ピッチは悪いのですが、吹けるのです.
ありがたい事だー.
そんなわけで、ダメダメリード達を捨てました.
ちょっとしか吹いて無くてもったいないのですが、こんなダメダメなのを使って吹いても楽しくない.
イヤんな気持ちにしかならないので、捨てちゃいます.
2,800円×3 が飛んでいく~~.
年末の吹奏楽団は欠席だらけだったのですよ.
でも、今週はけっこうメンバーが揃ってくれました.
ありがたい事なのです(^Q^).
さてさて、今期とりあげている曲で、全てのパートにユニゾンで難しいパッセージが出てくる曲があります.
多くのメンバーが苦戦しています.
N親分が良い事を言ってくれました.
「パッセージ中、苦手な指使いが出てきたら、その音符はお休みして、それ以外をしっかり吹いてね」
実践してみると、途端に良くなりました(^Q^).
実はこれ、はかせも何度となく言っていた事なのですよ.
でも、はかせの話し方が上手でないので、なかなかメンバーに実践して貰えなかった事なの(T_T).
N親分は話し方もうまく、人格者なので、みんな言う事聞いてくれるのです(^Q^).
見習おうとしてはいるのですが、うまくいかないのよ.
ビジネスの世界では「選択と集中」なんて言葉がひょいひょい使われます.
(はかせは、こう言った耳あたりの良いビジネス用語がお仕事で使われるのんは苦手なのよ...)
上記の「出来ないパッセージ」の件では選択と集中を図る事で、良い結果が得られています.
練習時間の配分でも似たような事が言える、と思っています.
今、自分に求められているのが何かを考える.
求められているものを実現する技術は何かを考える.
どんな練習がその技術にを得るのに必要かを考える.
練習時間をそこに集中して投資する.
なんて事を考えると、うちの楽団の大半のメンバーは、ロングトーンなんてやってるヒマないでしょ、なのです.
うちのメンバーは週に1回の合奏を楽しんでる人が多いよなー。 <br>練習日以外に楽器触ることなんて無いんとちゃうかなー <br>楽器触らなくても出来る練習はあるねんけどなー <br>なので、何を求められてるかなんて、考えてもいないんじゃなきかなー <br>悲しい現実やね。 <br>なので合奏中に、そういう練習入れないとなかなか先に進めないのよなー <br>そういう練習ばかりになると合奏が楽しくなくなるんやけどなー
「合奏を楽しむ」のも人によりそれぞれですなー. <br>ハイレベルじゃないと楽しくない人もいるし、ハイレベルだと楽しくない人もいるし. <br>上手くなる事への欲を持って欲しいです.