吹奏楽団の練習日なのです.
都合により、初見大会がまだ続いています.
取り上げたのは、次の2曲
雷神 / スーザ
Flashing Winds / Jan Van der Roost
後者は変拍子な曲です.
変拍子、なかなか初見では厳しいようです.
単純な2拍子のマーチな前者でも、初見ではうまく出来ない人もいます.
初見演奏だと仕方ないのかな...
モーツァルトのポストホルンセレナーデを合わせます.
2回目なので、先週より出来が良かったのですよ.
先週の練習ではどうなることかと大心配したのですが、なんとか曲っぽく聴けました.
良かった良かった.
駄菓子菓子.
先週出席してた人が今週来てなかったり、先週来てなかった人が今週出席してたりで、先週に引き続き初見演奏の人だらけなのです.
社会人楽団ですので、毎週出席出来ないのはねー、まー、仕方ないのです.
でも、みんなもっと練習に来て欲しいのよ.
そんな初見演奏の人たち、楽譜が読めていません.
モーツァルトのこの曲、楽譜はとっても簡単です.
モーツァルトらしい演奏とかは要求していない段階なので、とりあえず譜面通りに通すだけの段階なのですが、ちょっと難しそうなの.(はかせはモーツァルトらしい演奏なんて分からないのですが、それは、別の、おはなし)
楽譜を読むのんが苦手な人がいるのですね.
変拍子でも、モーツァルトでも、単純なマーチでも、まず楽譜をちゃんと読んで欲しいと思っています.
どうも、それが出来てないように見えるのよ.
初見演奏が苦手な人たちを見て思うのは、楽譜を与えられた段階で、ちゃんと読譜していないの.
読めてないのに、いきなり楽器で演奏して、余計に困ってるように見受けられるのです.
まずは楽器を置いて、楽譜だけを見て読譜してほしいなー.
読譜が苦手な人って、たいがい楽器もそんなに得意じゃない模様なのです.
で、楽器の操作に読譜を邪魔されているのですよ.