いつもの吹奏楽団での練習です.
3月の後半から4月の前半は仕事がけっこうややこしかったために楽団をお休みしていたんですよ.
その間にプロの先生が教えに来てくれることになっていました.
今日はたまたまその先生がお休みでしたが、今後どうなることやら.
合奏をみてもらえるだけでなく、個々の技術の面倒も見て貰えたらありがたいのになぁ.
楽器の奏法なんかは先生自身の楽器 (トロンボーン) とその親戚 (低音金管楽器) しか面倒みて貰えないでしょうが、
音楽的な事などいろいろ教えて貰いたいものです.
はかせの実力はそれ以前であるのでもうちょっと鍛えねば...
まず練習をさぼらずにしないといけないのです.
_ この春高校を卒業したバスーン吹きの後輩にいろいろと相談されています.
大学オケに入りたいがどうしようか?
楽器はどうしたらいいのか?
などなど.
彼はまだまだオケで吹けるレベルではないです.吹奏楽でも全然ダメぽなレベルなのよ.
そんなんなので合奏以前にどこかで吹き方等を仕込んで貰わないといけないんですけどね.
_ で、先の話につながるのですが、
市民オーケストラや市民吹奏楽団では楽器を教えて貰うのは基本的に期待できません.
楽器を覚えたいのなら、上達したいのなら、月謝をはらって先生に教えて貰うか、
あるいは高校や大学の楽団で先輩に伝授してもらうしか方法はなさそう.
この「先輩から伝授してもらう」という方法はいろいろ問題をはらんでいるのよ.
けっこうテキトーな技術や練習法が代々受け継がれたりしているところもあり、
安く上がると言う点ではありがたいのですが、
あまりお薦め出来ないものです.
市民オケなどで先達の技を見よう見まねで覚えるなんて事はまぁ無理でしょう.
そうなるとこの後輩くん、どっかの大学オケに入って仕込んでもらわないといけないでしょうね.
あちこちに市民オーケストラや市民吹奏楽団って存在しています.
これって音楽とその文化を広めるものにはちょっと遠いような気がしてきました.
中学・高校で吹奏楽をやっていた人の受け皿にはなっていますけどね.
市民オケの演奏会を観ました.やってみたくなりました.オーケストラに入れて下さい.
と言う人が出てきてもオーケストラで演奏者の養成まではめんどうみてないですよ.
市民オケは演奏できる人が集まってやるものですね.
あー、なんかまとまらないが今日はここまで.