先日名取裕子を出町橋の上でハケーンと日記に書きましたが、
この番組名が分かりました.
テレビ朝日系列の「京都地検の女」のようです.
毎週木曜日夕方9時から放映されているみたいなの.
連続テレビドラマだったんですね.
2時間スペシャルかな、と思っていました.
先日の「北野をどり」を見にいったぞな日記に、ブチャ猫さんから
「京都に住んでる方の特権ですね」
なんてツッコミを頂きました.
これって京都に住んで、普通に過ごしていると忘れてしまうことなんですよ.
京都ってけっこう多くの人にとっての憧れの地なんですね.
観光シーズンになると外国人を含め観光客でいっぱいになるし、
本屋さんの「るるぶ」や「まっぷる」が置いてあるコーナーには京都本が多数ならんでいます.
隣の滋賀県や奈良県、大阪府に関してはもう全然扱いが違います.
奈良県なんて歴史的には京都より古いですし、
文化財もいいものがいっぱいあるのに.
ブランド価値ってやつなんでしょうね.
はかせは京都のとある大学の図書館で働いています.
そんな職場にはあちこちの大学の「図書館報」が送られてきます.
とある大学の図書館報を読んでいたらとんでもないことが書かれていました.
図書館の整備は開学認可の大きな条件になりますので申請者は特に気を遣っています.過去の大学設置申請で次のようなことがありました.現地調査で図書を書架に沢山並べていたのですが、その中に、見た目を増やすため空箱を並べていたのがありました.意識的においたのが指摘され、せっかく準備した大学の開設が駄目になったことがありました.
大学を創設する際には一定の規模の図書館を整備していないと文部科学省 (旧文部省) から認可がおりません.
書類で届けるとともに、文部科学省のお役人が実際に図書館やその他の施設を視察に来ます.
そんな状況の中で上のようなことをやるなんて...どんな神経してるの?